サンクトガーレン、規格外リンゴを活用した「アップルシナモンエール」をラベル2種で発売

2018-10-10

サンクトガーレンは2018年9月27日（木）より、500個の焼リンゴを副原料に使ったアップルパイ風味のクラフトビール「アップルシナモンエール」を、2019年3月末までの秋冬限定で販売します。通常ラベルに加えて「おばけリンゴ」のハロウィンラベルVerも同時発売となります。

カラメルモルトの甘く香ばしい風味

「アップルシナモンエール」は、麦芽（モルト）を軽く焦がしたカラメルモルトが特徴的に使用されている琥珀色のビール。そのまま食べるとカラメルソースのような甘く香ばしい味がするカラメルモルトは、ビールにも同様の風味をもたらします。

また、副原料として500個の焼リンゴに加えてシナモンとメープルシュガーも使われている本商品は、アップルパイのような風味が楽しめるそう。本物のアップルパイとの相性も抜群で、クッキーなどの焼き菓子と合わせるのもおすすめとしています。

長野県の"はねだし”リンゴを有効活用

アップルシナモンエールに使用しているのは長野県伊那市のはねだし（規格外）リンゴです。表皮に傷がついてしまったり、大きさが規格外であったりすることから、通常では売り物にならない果実をサンクトガーレンが買い取ってビール醸造に使用しています。

その工程は、まるでお菓子づくり。まずは厚木市内の製パン店でオーブンを借りて500個ものリンゴを焼きあげるところからスタートします。丸1日かけてリンゴを焼き、翌1日かけてビールを仕込んでいくことでつくられました。

概要「アップルシナモンエール」

※ 写真のボトルはハロウィンラベルバージョン。日本ではハロウィンといえばカボチャですが、欧米ではリンゴも欠かせないもの。それにちなみ、ラベルのリンゴ部分がジャック・オー・ランタンになったハロウィンラベルも9月27日～10月末まで販売されます。

販売情報

サンクトガーレン取扱いビアバー、サンクトガーレン出店イベントでは樽生でも提供されます（下記以外も随時公式サイトにて更新）。