アサヒビール、国産希少ホップを一部使用の新ジャンル「アサヒ 匠仕込」を3月27日発売

2018-03-08

アサヒビールは2018年3月27日（火）、“ビールらしい上質な苦み”を求めるニーズに応えた新ジャンル商品「アサヒ 匠仕込」を期間限定で全国発売します。

上質な苦味を求めるニーズに対応

今回の新商品は「爽快でありながら上質な苦みを楽しめる新しい味わいの新ジャンル」。国産の希少ホップを一部使用したほか、ホップ由来の苦味の後キレ向上に寄与する「イソコフムロン」（※1）の比率を一定に調整するホップ配合技術（※2）を採用。また、新たなろ過技術も用いて余分な渋みや雑味を取り除き、洗練された上質な苦みを実現したとしています。

※1：同社の研究開発部門が長年取り組んでいるホップ研究によって明らかにした、ホップ中の、苦味の後キレに寄与する成分。

※2：特許出願中

同社の「ビール類の味覚イメージに関する調査（※3）」によると、新ジャンルの味わいに対しては“苦味の強さが物足りない”と感じている人が多いとのこと。ただ、ビールよりも麦芽比率が低い新ジャンルは、ビールのように苦味を強くしようとすると、それに伴って雑味や渋みが際立ち、バランスの良い味わいをつくることが難しいという課題があったそうです。本商品は、その課題を克服して、新ジャンルに“ビールらしい上質な苦み”を求めるニーズに応えた商品としています。

※3：n＝1000。

概要「アサヒ 匠仕込」