「アサヒ ビアリー」新発売!度数0.5%でビールの豊かな香味
アサヒビールは2021年3月30日(火)、アルコール度数0.5%の“微アルコール”カテゴリーとなる新たなビールテイスト飲料「アサヒ ビアリー」を、首都圏・関信越エリアの1都9県で先行発売します。全国発売は6月29日(火)から。
醸造後にアルコールを分離
100%ビール由来原料を採用した本商品は、独自の仕込工程で香り豊かでコク深いビールを醸造した後、脱アルコール工程でアルコールを除去する製造手法を採用。ビール特有となる発酵由来の複雑な香気成分を残しつつ、アルコール分だけを抜き取る独自の蒸溜技術でビールらしい本格的な味わいに仕上げたとしています。
仕込工程では、ビール類製造で培った独自技術でエキス分に含まれる糖を調節し、味わいの骨格やコクを担保した一方、脱アルコール工程では、独自の低温蒸溜でビール由来の香味を損なうことなくアルコールを分離させたそう。
約3年半の開発期間でおよそ100回の試験製造を繰り返し、アルコール度数0.5%の“微アルコール”でビールらしい麦のうまみやコクを楽しめる味わいを実現したとしています。
<商品開発担当>
アサヒビール株式会社 イノベーション本部 酒類開発研究所 開発第二部 中山 航 氏
「今までにない圧倒的にうまいローアルコール・ノンアルコールのビールテイスト飲料を創る!」という情熱で商品開発がスタートしました。脱アルコール工程では、ビールらしい香味を残したままアルコールを除去するために、温度・圧力を変更しながら蒸溜試験を重ね、約100回の試験製造を経て最適な製造方法を見出しました。その結果、試作品のお客様調査で「ほとんどアルコールが入っていないにもかかわらず、本格的なビールを飲んでいるような実感がある」というお声をいただきました。仕込や発酵など各工程にこだわり抜くことで、開発担当として納得のいく味わいに仕上げました。“微アルコール”という新しいカテゴリー創出によって、お酒を飲める人、飲めない人、飲みたい時、飲めない時など様々なシーンにおける“飲み方”の選択肢を広げることで、多様性を受容できる社会の実現に貢献します。
「アサヒ ビアリー」概要
- 商品名
- アサヒ ビアリー
- 名称
- 炭酸飲料
- 発売品種
- 缶350ml
- アルコール分
- 0.5%
- 発売・発売地区
-
■先行発売 2021年3月30日(火)東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、山梨県、茨城県、栃木県、群馬県、新潟県、長野県の1都9県
■全国発売 2021年6月29日(火) - 製造工場
- 福島工場
- 価格
- 希望小売価格:181円(税抜)
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