アサヒビール、百年超受け継がれるブランド「アサヒ生ビール」を缶で5月15日限定発売

2018-05-24

アサヒビールは、これまで一部地域限定で販売してきた樽生商品「アサヒ生ビール」を2018年3月20日（火）から全国へ拡大するとともに、5月2日（水）には5L入り樽生商品、5月15日（火）に期間限定の350/500ml缶商品を発売します。

大阪麦酒社時代からの歴史

「アサヒ生ビール」は、アサヒビールの前身である大阪麦酒社が1900年に発売した商品をルーツとする、ピルスナータイプの生ビール。当時では珍しい熱処理を施さない製法は同社の高い技術力を示すもので、その味わいも高い評価を得ていました。

そして、同商品はその後も醸造技術や微生物管理技術の発展とともに改良が重ねられ、深みのあるコクと爽やかなキレを楽しめる「アサヒ樽詰生ビール」として現在まで一部地域限定で提供され続けています。

一方、アサヒビールは2018年を「ビール改革元年」と位置付けており、2026年のビール類税率一本化を見据えた市場の活性化に取り組んでいます。そのなかで、飲食店を中心に長年その味わいに対して高い評価を得ていた「アサヒ生ビール」の展開エリアを拡大するとともに、缶商品を期間限定発売することで認知拡大と多様なビール文化の醸成を図っていくとしています。

概要「アサヒ生ビール」