｢アサヒ生ビール マルエフ｣がリニューアル！発酵度高めAlcは5％に

2025-01-12

アサヒビールは「マルエフ」の愛称で親しまれる同社ビール製品「アサヒ生ビール」の中味・パッケージデザインをリニューアルのうえ、2025年1月製造分より切り替えを行います。中味のリニューアルは1986年の発売以来初めてとなります。

後味の良さ、コク、飲みごたえをUP

今回のリニューアルでは、酵母の働きを活性化させ麦汁中の糖分を酵母が分解する割合（＝発酵度）を高めることにより、特長である“まろやかな味わい”はそのままに “後味の良さ”を向上させ、従来よりも“コク”“飲みごたえ”がある味わいに仕上げたとのこと。今回の処方変更に伴いアルコール分は4.5％から5％となりました。

また、缶体パッケージのほうはブランドの愛称である「マルエフ」の文字を大きく配置し、缶体上部に“おつかれ生です。”のフレーズを記載することで“ぬくもりのある世界観”を演出したとのこと。缶体上部の「新」のアイコンも通じて「マルエフ」が新しくなったことを訴求したとしています。

アサヒビールでは、本商品の“まろやかなうまみ”や“ぬくもりのある世界観”をより多くの顧客に体験してもらうことを目的に、2023年から「日本のみなさん、おつかれ生です。プロジェクト」を実施しています。2025年も移動式のイベントカーである「マルエフカー」が日本全国を巡る「出張マルエフ横丁」などを通じて、1,000万人のブランド体験の機会の創出を目指すとしています。

「アサヒ生ビール」概要