「アサヒ ザ・リッチ」発売!新ジャンルのコク&味わい嗜好に応え
アサヒビールは2020年3月17日(火)、新ジャンル/第三のビール市場で関心が高まってきた“コク・あじわい”嗜好への顧客ニーズに応える新商品として、「アサヒ ザ・リッチ」を全国で新発売します。
“微煮沸製法”で麦の芳醇な香り
“プレミアムビールのような上質さ、贅沢感”を目指して開発したという「アサヒ ザ・リッチ」。原材料には麦を贅沢に使用し、同社新ジャンル商品として最大級(※1)の原麦汁エキス濃度にすることで、コク深い味わいを実現したとのことです。
また、ホップにはチェコ・ザーツ産の最高級ファインアロマホップを一部使用して、爽やかな香りで食事に合わせやすいバランスのとれた味わいに仕上げたとしています。
醸造の仕込み工程では同社として初めて「微煮沸製法(※2)」を採用。従来の伝統的なビール類醸造では殺菌等のために仕込み工程で1時間以上蒸気を注入し続け、約100℃の温度で煮沸を行うことが一般的ですが、この手法では挽きたての麦芽由来の力強く芳醇な麦の香りが低減されるという課題があるそうです。
これに対して「微煮沸製法」では、煮沸に使用する蒸気の注入時間を可能な限り低減させ、煮沸開始時と終了時の合計数分程度だけ蒸気を注入。煮沸中の温度は約100℃に維持したまま、蒸気の注入時間を分単位で制御管理することで十分な殺菌と麦の芳醇な香りの担保を両立し、従来にないコク深い風味を楽しめるようにしたとしています。
※1 発泡酒をベースとした同社「リキュール(発泡性)①」(限定商品を除く)における原麦汁エキス濃度の比較において。
※2 特許出願中。
「アサヒ ザ・リッチ」概要
- 品目
- リキュール(発泡性)①
- 発売品種
- 缶350ml、缶500ml
- アルコール分
- 6%
- 発売日
- 2020年3月17日(火)
- 製造工場
- 北海道工場、福島工場、茨城工場、神奈川工場、名古屋工場、吹田工場、四国工場、博多工場の全工場
- 発売地区
- 全国
- 価格
- オープン価格
- 販売目標
- 400万箱
※ 1箱は大瓶633ml×20本換算 - Webサイト
- 「アサヒ ザ・リッチ」ブランドサイト
最新情報をお届けします
Twitter でオールウェイズ・ラブ・ビールをフォローしよう!
Follow @alwayslovebeert
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません