首都圏&信越エリア1都9県で「アサヒ ホワイトビール」発売!
アサヒビールは2023年6月6日(火)、ビール新商品「アサヒ ホワイトビール」を首都圏・信越エリアの1都9県限定で発売しました。本商品は環境に配慮した資材「エコパック」と「エコフレカートン」を使用する初の商品としています。
オレンジピール&コリアンダーシードで香りづけ
若年層とビールの接点を増やすための新しいブランドとして、2022年に首都圏のセブン-イレブン店舗限定と総合オンラインストアAmazon.co.jpで数量限定発売し、反響を呼んでいたという本商品。
厳選したエール酵母と小麦を使用することでバナナのようにフルーティな香りを引き出したという“ホワイトエール”タイプのビールで、オレンジピールとコリアンダーシードを加え、ふんわりとした華やかな香りとやわらかい口当たりを引き出しているとのこと。
パッケージデザインは「マジックアワーの空模様」をテーマに、“何気ない日常の中で、心ほどける時間”を表現。「ふんわり、はなやかな香り」などの文言を入れ、普段ビールを飲み慣れていない顧客にも商品特長をわかりやすく訴求したとしています。
環境に配慮した資材も使用
また、本商品はターゲットとしている若年層の環境意識の高さを考え、環境に配慮した資材「エコパック」と「エコフレカートン」を使用した点も特徴としています。
6缶パック紙資材「エコパック」は、缶の上部だけを固定する6缶パック用の紙資材で、従来同社6缶パック紙資材と比較すると、缶350mlの紙資材では使用面積を77%、重量を65%と、大幅に削減できるそう。もし同社が販売するビール類の6缶パックすべてを本資材に切り替えた場合、年間で紙の使用量は約7,900t、資材製造に伴うCO2排出量を6,600t削減(※)できる見込みとしています。
一方、外箱(カートン)「エコフレカートン」は、従来の同社外箱と比較して、開け口部分の紙の使用面積を3.8%削減したほか、缶を取り出やすくするため外箱にあらかじめ折り目をつけ、ふたを固定できるようにしたというもの。店頭で商品を取り出し陳列することを想定し、開封時間の短縮や外箱を捨てる際にかさばらないよう工夫をしているとのことです。
アサヒビールは今後、本誌罪の対象商品拡大と設備投資を実施し、2024年内に全商品への展開を目指すそう。同社ビール類の全商品を「エコフレカートン」に切り替えた場合、年間で約1,100tの紙、約900tのCO2を削減(※)が可能になるとしています。
※:2022年の同社ビール類およびアルコールテイスト飲料の出荷実績から算出
「アサヒ ホワイトビール」概要
- 商品名
- アサヒ ホワイトビール
- 品目
- ビール
- 発売品種
- 缶350ml
- アルコール分
- 5%
- 純アルコール量
- 14g
- 発売日
- 2023年6月6日(月)
- 発売地区
- 東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、山梨県、茨城県、栃木県、群馬県、新潟県、長野県の1都9県
- 製造工場
- 茨城工場
- 価格
- オープン価格
- Webサイト
- 「アサヒ ホワイトビール」ブランドサイト
最新情報をお届けします
Twitter でオールウェイズ・ラブ・ビールをフォローしよう!
Follow @alwayslovebeert
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません