弟子屈町の果物を使ったクラフトビール「摩周湖CRAFT」2種が発売!
弟子屈町振興公社(北海道弟子屈町)は2022年2月、弟子屈町(てしかがちょう)の果物を使ったクラフトビール「摩周湖CRAFT YAMABUDOU」「摩周湖CRAFT STRAWBERRY」の2種を数量限定で発売しました。
摩周湖展望台の隣接レストハウスで販売
本商品でそれぞれ使われたのは、日本で最も透明度が高いことで有名な摩周湖のほとりにある農園で、弟子屈町振興公社職員の方々が丹精込めて育てたという葡萄「山幸」と、弟子屈町産のいちご「摩周ルビー」です。
自然豊かな弟子屈町の果物を使った風味豊かなクラフトビールとして、摩周湖の展望台に隣接する「摩周湖レストハウス」にて数量限定で販売されています。
摩周湖ほとりで育てた葡萄「山幸」を使用
弟子屈町のぶどう栽培は、2000年代にワインの特産品化のため、池田町ブドウ・ブドウ酒研究所の協力を得て植栽したことがはじまりだそう。栽培しているのは寒さに強い山ブドウをかけ合わせた品種「山幸」で、山ブドウ系の強い酸味が特徴とのこと。今回は、摩周湖ほとりの農園で育てた葡萄のうち、糖度がワインに適さないものを使ってクラフトビールをつくったとしています。
「周湖CRAFT YAMABUDOU」概要
- 税区分
- 発泡酒
- 販売価格
- 880円(税込)
- 原材料名
- 麦芽、ラクトース、いちご(弟子屈町産摩周ルビー)、ホップ
- アルコール分
- 6%
酸味の強い弟子屈産「摩周ルビー」を使用
「摩周ルビー」は、電力や地熱等、弟子屈町内の再生可能エネルギーを使った環境にやさしい栽培により、通年出荷を可能にしたいちごブランド。酸味の強さが特徴で、お菓子・スイーツなどの加工品も同社レストハウスや町内の道の駅などで購入できるとのことです。
「摩周湖CRAFT STRAWBERRY」概要
- 税区分
- 発泡酒
- 販売価格
- 880円(税込)
- 原材料名
- 麦芽、ぶどう(弟子屈町産葡萄)、ホップ
- アルコール分
- 5%
摩周湖レストハウス
- 営業日
- 年中無休(不定休あり)
- 営業時間
- 8:30~16:30
※ 営業時間は季節により変更となります。詳しくはお問い合わせください。 - お問い合わせ(TEL)
- 015-482-1530
- Webサイト
- 株式会社弟子屈町振興公社
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