「ベアレン かぼすラードラー」発売!和柑橘のまろやかな酸味
ベアレン醸造所(岩手県盛岡市)は2021年4月16日(金)、大分県産のカボスを使用した季節限定商品「ベアレン かぼすラードラー」を数量限定発売しました。7月まで定期的に醸造する予定としています。
大分県産かぼすを使用
ドイツ語で“自転車乗り”を意味するというラードラーとは、ドイツで夏場を中心に飲まれるビールのレモネード割りのこと。ベアレン醸造所はもともと「ベアレン レモンラードラー」を季節限定商品(※)として製造・販売していました。
このラードラーについて、同社担当コンサルタントの方から「大分県産のカボスも使ってみては?」という提案とともに、大分県農林水産部の紹介をうけたというベアレン醸造所。全国の生産シェア98%を誇る大分県産カボスを使い、「レモンラードラー」と同様の醸造技術で本商品が完成したとのことです。
※ 現在、「ベアレン レモンラードラー」は缶で定番商品化しています。
ほんのりと甘いビアカクテル
本商品の醸造は今年で3回目。レモンとはまたひと味違った和柑橘ならではのまろやかな酸味が感じられ、アルコール度数も低く、ほんのりと甘いビアカクテルに仕上がっているとのこと。ビールが苦手な方でも飲みやすい商品としています。
ベースとなるのはラードラー用に造っているピルスナータイプのビール。レモンやかぼすといった果汁の香りや味を邪魔しないよう、苦すぎず、香りの強すぎないザーツホップを使用しているとしています。
本商品は大分県でも空港や酒販店等で広く取り扱われているほか、村野真朱(まそほ)先生原作のマンガ『琥珀の夢で酔いましょう』第2巻でも紹介されて話題を呼びました。
「ベアレン かぼすラードラー」概要
- 原材料
- 麦芽、糖類、かぼす果汁、ホップ
- スタイル
- ラードラー
- アルコール度数
- 2.5%
- 販売開始
- 2021年4月16日(金)
- 希望小売価格
- 427円(税込)/330mlボトル
- 製造数
- 約35000本分(ボトル換算)
- 主な販売先
-
北山工場直売所、ベアレンWebショップ、直営レストラン、県内スーパー、酒販店、百貨店、大分県内空港・酒販店・スーパー、県外酒販店・飲食店・アンテナショップ他
※ 季節限定商品のため、なくなり次第販売終了
- Webサイト
- クラシックビール「ベアレン」本店Webショップ
クラシックビール「ベアレン」ブランドページ(直営店情報含む)
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