うるま&盛岡の魅力詰まった「サンゴの島の夕焼けラガー」発売!
ベアレン醸造所(岩手県盛岡市)は2022年10月5日(水)、盛岡市と沖縄県うるま市の友好都市提携10周年を記念して特別醸造したという1仕込みだけの限定ビール「ベアレン サンゴの島の夕焼けラガー」を数量限定発売しました。
商品名は一般公募で決定
岩手県盛岡市を舞台にしたNHKの連続テレビ小説『どんど晴れ』でヒロイン役を務めた比嘉愛未さんが沖縄県うるま市出身だったことをきっかけに、2007年にはじまったという両市の交流。以来、両市は産業・教育・文化・スポーツなどの面で交流を深め、2012年にはさらなる友好関係を築くべく友好都市として提携しました。
商品名「サンゴの島の夕焼けラガー」は一般公募で決定。うるま市が「サンゴの島」という美称であることと、原材料の1つ「アロニア」に由来する夕焼け色に近い液色から、今回の名称が選ばれたそうです。
豊富なミネラル含む塩も原料に
原材料に、盛岡市特産の果実「アロニア」の果汁と、うるま市特産のお塩「ぬちまーす」を使用したという本商品。ベアレンの得意とするラガービールをベースに、アロニア果汁によって生まれた『夕焼けのような赤褐色』とぬちまーすによって感じられる『ミネラル感ある味わい』が特徴とのことです。
原材料に使用するアロニアは、ラズベリーやブルーベリーなどと同じベリー系の果物で、栄養価が非常に高く、特に目の疲労回復や機能改善に効果があるアントシアニンを多く含むとされています。このアントシアニンの色素により、夕焼け色のような色味になるとのことです。
一方、ぬちまーすは、うるま市宮城島の海水のみを原料としている塩で、沖縄の方言で「ぬち」は命、「まーす」は塩。輸入塩・固結防止剤などの添加物を一切使用せず、生命に必要なミネラルが21種類も含まれていると言われています。
ラベルには熊&エイサー&チャーン等々
ボトルラベルは、盛岡市在住のイラストレーター&グラフィックデザイナーとして活躍し、岩手県観光PRキャラクター『わんこきょうだい』の作者としても知られるオガサワラユウダイ氏がデザインしました。夕焼けとサンゴ、ベアレンの「熊」、沖縄伝統芸能「エイサー」、うるま市の鳥「チャーン」を盛り込み、盛岡市とうるま市との友好都市をイメージしたそうです。
オガサワラユウダイ氏コメント
ビールは楽しく飲むものですよね。サンゴの島でキレイな夕焼けを見ながら、みんなで飲むビールは最高に美味しくて楽しいでしょう!盛岡市と沖縄県うるま市、そして日本全国、はたまた世界のみんなが一緒に楽しい気持ちになるような「サンゴの島の夕焼けラガー」のラベルデザインにしました。
「ベアレン サンゴの島の夕焼けラガー」概要
- 原材料
- 麦芽、アロニア果汁、ホップ、食塩
- スタイル
- ソルティラガー
- アルコール度数
- 5.0%
- 出荷開始
- 2022年10月5日(水)
- 希望小売価格
- 487円(税込)
- 主な販売先
- 北山工場直売店、ベアレンWebショップ、直営レストラン、県内スーパー・酒販店・百貨店、県外酒販店・飲食店・アンテナショップ他
- Webサイト
- 「ベアレン サンゴの島の夕焼けラガー」本店Webショップ
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