ベアレン醸造所が岩手産山葡萄使ったスパークリングワイン発売!
ベアレン醸造所(岩手県盛岡市)は2022年2月2日(水)、涼海の丘ワイナリー(岩手県野田村)とのコラボレーションで製造したスパークリングワイン「ベアレン 山葡萄スパークリングワイン」を、6,200本の数量限定で発売しました。
「涼海の丘ワイナリー」と協業
本商品は、涼海(すずみ)の丘ワイナリーの醸造による山葡萄ワインをベアレン醸造所でスパークリングワインにしたもの。両社は2020年10月に連携協定を締結しており、県内の小規模醸造業者同士で互いの強みを活かすべく本商品のプロデュースを行ったそうです。
野田村の美味しい水・空気をたっぷりと吸収して育った良質な山葡萄を使用したという本商品。太平洋からの涼風“やませ”を受けてじっくりと熟成され、強い酸味を持っている山葡萄は、完熟すると程よい酸味に落ち着くそう。
希少な山葡萄ワインにカーボネーション
可食部が少ない山葡萄だけに、果汁もとても希少価値が高いそうですが、今回はそこから造られたワインをベアレン醸造所へ無濾過の状態で運び、カーボネーションさせてスパークリングワインを完成させたとのことです。
シュワシュワの程よい炭酸と、キリリとした酸味、その奥にある山葡萄の旨みが口の中全体に広がるという本商品。山葡萄が好きな方、ランビックなど酸味のあるビール、あるいは甘酸っぱいフルーツがお好きな方にはたまらないスパークリングワインに仕上がったとのこと。ワインは無濾過のため、山葡萄の濃い色味、果実感を楽しめるとしています。
「ベアレン 山葡萄スパークリングワイン」概要
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