ベアレン、ドライホップで新鮮な香り付与したヴァイツェン発売!

2022-12-16

ベアレン醸造所（岩手県盛岡市）は2022年12月13日（火）、限定醸造ビール「ベアレン ウインターヴァイツェン」を数量限定発売しました。本商品は、2019年に缶ビール製造をはじめた同社雫石工場でつくる初のエールビールとなります。

ソーヴィニヨンブランを思わせる香り

本商品のビアスタイル（ビールの種類）は小麦麦芽を使用した「ヴァイツェン」で、酵母由来となるバナナやクローブのような香りが特徴とのこと。

また、煮沸段階で投入するホップに加え、発酵・熟成の段階でもホップを直接投入することによって新鮮なホップ香を付与する“ドライホッピング”の手法で、「ネルソンソーヴィン」ホップを投入。ソーヴィニヨン・ブラン（※）を思わせる爽やかな香りも引き出したとしています。

※ フランス西部のボルドーやロワールが原産とされる白ワイン用ブドウ品種。「ネルソンソーヴィン」は、このソーヴィニヨン・ブランに味わいが似ているホップであったことから名付けられたとされています。

アルコール度数は6.0％とやや高く、冬に美味しいコクのある、味わい深い濃色のヴァイツェンに仕上がったとしています。

「ベアレン ウインターヴァイツェン」概要