木樽熟成ビール「バレルフカミダス」の紅白バージョンが発売!


ヤッホーブルーイングは2019年11月1日(月)、木樽で熟成させる「バレルエイジ」という技法で製造したクラフトビールシリーズの新製品「バレルフカミダス B-50」と「バレルフカミダス B-51」の2種を同時発売します。

 


複雑で奥行きのある香りと味わい

ヤッホーブルーイング「バレルフカミダス」

本シリーズは、ウイスキーやワインづくりに使われた木樽でビールを熟成させる「バレルエイジ」と呼ばれる技法を使ったビール。今年2月にも「バーレーワイン」「インペリアルスタウト」という2種のビアスタイルで発売されていました。

その魅力は、樽に元々入っていた酒の香りが移り奥深い香味が生まれることによる、複雑で奥行きのある香りと味わい。使用する木樽の性格や熟成期間によって出来上がるビールの味や香りは大きく異なり、いわば「一期一会」のビールとも言えます。

 

2020年版の福袋に同梱で飲み比べを

ヤッホーブルーイング「バレルフカミダス」

今回発売される2種の熟成でもそれぞれ異なった木樽を使用。仕込んだ原酒は同じでもまったく異なる印象のビールに仕上がったため、2本の飲み比べで木樽に由来するキャラクターの違いを楽しめるそうです。

なお、今回は年末年始の「紅白エディション」として、樽の違いを感じられる飲み比べセットでの発売になる予定。公式通販サイト「よなよなの里」各店にて、11月1日(月)19時から販売を開始する「マジ福袋2020 極松セット」「マジ福袋2020 松セット」に含めた形での販売()となります。

※「バレルフカミダス 紅白エディション」単体での販売は行われません。

 

「B-50」:完熟したぶどうのような香り

ヤッホーブルーイング「バレルフカミダス B-50」

「バレルフカミダス B-50」 は、チョコレート、バナナのような香りがする原酒に、モルトウイスキー樽由来のバニラのようなやや甘めの香りが加わり、熟したぶどうを思わせる香りを感じることが出来るそう。ややとろみのある穏やかな口当たりで、カラメルに似たややほろ苦い後味が特徴としています。

「バレルフカミダス B-50」概要

※ 単品での販売は行われません

ビアスタイル(ビールの種類)
バレルエイジドバーレイワイン
原材料
大麦麦芽、オーツ麦、小麦麦芽、大麦、ホップ
アルコール度数
12.0%
容量
375ml
賞味期限
2年(要冷蔵)

 


「B-51」:さわやかな木の香りにすっきりした口当たり

ヤッホーブルーイング「バレルフカミダス B-51」

一方、「バレルフカミダス B-51」のほうは、ヘビーグレインウイスキー樽由来のさわやかな木の香りが特徴とのこと。温度が上がるにつれてビターチョコレートのような香りが感じられ、すっきりとした口当たりで、口に含むとカカオやカラメルのような風味が感じられるとしています。

「バレルフカミダス B-51」概要

※ 単品での販売は行われません

ビアスタイル(ビールの種類)
バレルエイジドバーレイワイン
原材料
大麦麦芽、オーツ麦、小麦麦芽、大麦、ホップ
アルコール度数
12.0%
容量
375ml
賞味期限
2年(要冷蔵)

 

 

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