世界で愛されるホワイトエール｢BLUE MOON(ブルームーン)｣再発売!

2023-03-08

白鶴酒造は2023年3月31日（金）、米モルソン・クアーズ・ビバレッジ・カンパニー（以下、モルソン・クアーズ）のクラフトビール「BLUE MOON（ブルームーン）」を全国で発売します。本商品は、2021年末のモルソン・クアーズ・ジャパン事業終了に伴い日本国内での販売を一時終了していましたが、白鶴酒造が国内での独占輸入販売契約をモルソン・クアーズと締結し、今回の再発売となりました。

“ONCE IN A BLUE MOON”な味わい

全世界25か国以上で楽しまれているという「BLUE MOON」がアメリカで誕生したのは1995年。醸造家であり創業者のキース・ヴィラ氏が、コロラド州デンバーの野球場にある醸造所で、ベルギーの伝統的な小麦ビールの製法にヒントを得て、オレンジピールやコリアンダーの風味を加えた香り豊かなビールを醸造したのがはじまりです。

以来、野球場へ試合を見に来るファンの圧倒的な支持を集め、その味わいに感激したファンのひとりが、思わず「こんなに素晴らしい味は奇跡！（ONCE IN A BLUE MOON ! ）」と声を上げたことがきっかけで、「BLUE MOON」が誕生したそうです。

オレンジピールでほのかな甘味

ビアスタイル（ビールの種類）は“ホワイトエール”。特徴は、無濾過のため濁りがあるアピアランスと、シトラスの香りあふれるフルーティーな風味、軽くスパイシーな小麦のアロマで、口に含むと清々しいフレーバーが広がり、コリアンダーのぴりっとした香味がアクセントを与えるとのことです。

クリーミーな味わいのなか、オレンジピールがほのかな甘味を添え、ビール好きにもそうでない人にも飲みやすい仕上がりになっているという本商品。飲む際は、2-8℃くらいに冷やし、オレンジを添えて楽しんで欲しいとのこと。また、ビール酵母を含む成分が沈殿している場合があるため、商品をゆっくり回転させ、内容物を混ぜてからグラスに注いで欲しいとしています。

「BLUE MOON」概要