【マップ付】希少ベルギービールの祭典「ブリュセレンシスビアフェスティバル2017」が9/4～18開催！

2017-09-17

ベルギービールの輸入や「ベル・オーブ」をはじめとしたレストラン事業を展開するEVER BREWは、品川シーズンテラスエリアマネジメント事務局とともに2017年9月4日（月）から18日（火・祝）まで、品川シーズンテラスのイベント広場にて「ブリュセレンシスビアフェスティバル2017 ～小さな醸造所が作る偉大なるビールのお祭り～」を開催します。

希少価値の高い「ブリュセレンシス・セレクション」ビールが中心

2014年開催の様子

“ベルギービールの名誉騎士”に認定されていることでも知られるEVER BREW代表の菅原亮平氏がプロデュース・運営を行う「ブリュセレンシスビアフェスティバル」。主に、ベルギーの小規模な地ビール醸造所がつくる希少価値の高い「ブリュセレンシス・セレクション」ビールにスポットを当てたイベントです。

2010年に「日本初となる本格的なベルギービールの祭典」ということでスタートした本イベントは、2014年に池袋西口公園、2015年にはさいたまけやきひろばで延べ2万人を集客。今回2017年は品川シーズンテラスのイベント広場へと舞台を移し、9月4日（月）から15日間開催されます。

ビールは70種以上！ 多彩なフードやライブパフォーマンスも

ポスターデザインは本国でデ・ラ・セーヌ醸造所のグラフィックも手がけるJean Goovaerts氏。テーマは「GOTO 2020」。東京オリンピック・パラリンピックに向け大きく発展する品川をイメージ

ビールのほうは本国ベルギーの祭典にも出展されたセレクションビールをはじめ、他のベルギービールや招待醸造所のビールが、樽生・ボトルで約70種以上登場。公式サイトにはそれぞれのビールについてラベル画像付きで細かい説明が載っています。もともと可愛らしいボトルデザインの多いベルギービールですから、ファンの方であればページをチェックするだけでも楽しいかも♪

もちろん、フードのほうも「門崎熟成肉」等、ベルギービールに合うメニューの数々が提供されます。当日はテーブル席以外でもシートを持参すれば広場で座って楽しめるとのこと。ステージではライブパフォーマンスもあり、ビールに食に音楽に、幅広い層がとことん楽しめるイベントになりそうです。

9/18のイベント終了後も、チケットは準会場で10月末まで使用OK

なお、前売りチケットは4,000円で、限定の特製グラス付きビール7杯引換券か、グラス無しの8杯（200mlプラカップ）のどちらかが選べます。当日券もありますが、開催期間が15日間と長いうえにビールの種類も豊富ですから、特にベルギービールファンの方には前売りチケットのほうがお得感は強いかもしれません。

さらには、品川シーズンテラス イベント広場での開催終了となる9月18日（火・祝）以降も、余ったチケットは10月末まで、準会場となる東京・神奈川・仙台の14店舗で利用可能というのが嬉しいところ。本会場で15日間、準会場を含めると2ヶ月近い長期開催になるので、今回は下記に会場（店舗）マップもつくってみました。

上記マップの左上にある四角をクリックまたはタップしていただくと、会場一覧が表示されます

世界遺産の中心広場などで行われるベルギー本国の各種ビアフェスと同様、運営サイドとしては、「品川シーズンテラスでの開催で多くの人々にビアフェスの楽しさやベルギービールの多様さを伝えていきたい」とのことです。

夏のビアフェス真っ盛りなシーズンが少し落ち着いたと感じるのも束の間、秋の訪れを告げる9月半ばは、1杯をじっくり味わいたいベルギービールファンにとって最高の季節。ぜひ、長い開催期間のなかで品川会場にも各準会場にも足しげく通いつつ、お気に入りの1杯を見つけてみてはいかがでしょうか♪