新潟のワイナリーリゾートがクラフトビール新ブランドを発売!

カーブドッチブルーイング「Pale Ale」「Beach Flags」

カーブドッチ(新潟県新潟市)は2022年8月、クラフトビールの新ブランド「CAVE D’OCCI BREWINGカーブドッチブルーイング)」を発表するとともに、同ブランドの新商品「Pale Aleペールエール)」と「Beach Flagsビーチフラッグス)」を発売しました。

 


ワイナリーならではのビールづくりを

カーブドッチブルーイング「Pale Ale」「Beach Flags」

ワインづくりで30年の歴史を持つカーブドッチは、敷地内にレストラン、カフェ、宿泊施設、温泉施設などもある滞在型の“ワイナリーリゾート”。2002年からは敷地内の「レストラン薪小屋」に併設する醸造所でビールづくりも行っています。

 

カーブドッチブルーイング「Pale Ale」「Beach Flags」

ワインづくりの傍らビール醸造責任者としてビールの製造を行う草野竜征(くさの・りゅうせい)氏

そして今年、これまでカーブドッチのワインづくりに携わってきた若手醸造家の草野氏が、“ワイナリーらしいビール”をテーマにビールづくりをスタート。クラフトビールのリブランディングを行い、新ブランド「CAVE D’OCCI BREWING」をリリースすることとなりました。

 

樽熟ビールづくりなども視野

カーブドッチ

カーブドッチのぶどう畑は海岸の砂浜のようなさらさらとした砂質土壌。CAVE D’OCCI BREWINGのビールは、その土地を表現するワインのように華やかな香りと軽やかさが特徴とのこと。通年販売の「Pale Ale」はソーヴィニヨンブランのような香りにたとえられるホップをたっぷり使い、白ぶどうのような華やかな香りに仕上げており、果実の風味があり余韻が長く、食事と一緒に楽しめるとしています。一方、夏季限定の「Beach Flags」は暑い夏に体を潤すような、ドライで爽やかな飲みくちのセゾンとなりました。

同社は今後さらにラインナップを増やしていくほか、ワインづくりで出たぶどうの搾りかすの利用、ワイン熟成で使ったフレンチオーク樽によるビール熟成等、ワイナリーならではのビールもリリースしていく予定としています。また、今回の商品はカーブドッチワイナリーでの販売となりますが、今後はECや卸販売等、販売チャネルを増やしながら製造本数も拡大していく方針としています。

「Pale Ale/ペールエール」

カーブドッチブルーイング「Pale Ale」「Beach Flags」
内容量
330ml
アルコール度数
5%
価格
792円(税込)
テーマ
ワイナリーらしいビール
スタイル
ペールエール
特徴
ソーヴィニヨンブランのような香りと例えられるホップをたっぷりと使用。白ぶどうやライチのような華やかな香りとモルトのコクが特徴。
ラベルイメージ
ブランドテーマである「ワインとビールの垣根を超えた液体」から雫を着想。色は白ワインのライトグリーン、赤ワインのルージュ、ビールのイエローを表現。

「Beach Flags/ビーチフラッグス」

カーブドッチブルーイング「Pale Ale」「Beach Flags」
内容量
330ml
アルコール度数
7%
価格
792円(税込)
テーマ
灼熱でうなだれるような夏に、体を潤す農家のビール
スタイル
セゾン
特徴
通常のビールよりドライに仕上げ、レモンやパイナップル、白胡椒の香りが特徴の夏にぴったりの爽やかなビール。
ラベルイメージ
夏の太陽と、ビーチフラッグができるほどの砂地のぶどう畑から着想。

 


カーブドッチ 公式サイト


 

 

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