秩父麦酒が缶ビール「彩の熊のラガー」発売!埼玉の酒造好適米使用
「秩父麦酒(ちちぶビール)」を製造するBEAR MEET BEER(埼玉県秩父市)は2022年9月12日(月)、自社初の缶製品となるビール「彩の熊のラガー」を、秩父市内の酒店・駅売店・百貨店・道の駅および同社ECサイトなどにて1万本限定で発売しました。
「さけ武蔵」と「カスケード」を使用
秩父地域および埼玉県内の素材を使ったクラフトビール製造に力を入れているBEAR MEET BEERは今回、埼玉県農林総合研究センターで育成された酒造好適米「さけ武蔵」を使用。ホップはアメリカの「カスケード」を採用し、しっかりとホップを効かせながらも、ラガービールらしくすっきりと飲みやすい味わいで、食事のお供にも最適なビールに仕上がったとしています。
同社は以前から、瓶に比べて軽い缶ビール製品への要望を数多く受けていたとのこと。缶製品は遮蔽率や密閉性が高く、紫外線や酸化による品質劣化が少ないほか、割れる心配もないため、近年流行しているキャンプなどのアウトドアでも気軽かつ安全に飲用できるようになるとしています。
代表社員:丹広大(たん・こうだい)氏のコメント
缶ビールの製造は、創業当初からの目標の1つでした。今回、委託製造をしていただける企業との取り組みで缶ビールの商品化が叶いました。まずは限定1万本を販売し、軌道に乗りましたら、自社製造に切り替えていきたいと思っています。
缶ビールの製造工程で熱処理を行いますので、20度を超えない常温での流通も可能となり、ホップの香りや味の劣化が少ない状態でお届けできるようになります。
今回、我々としては初めての缶ビール販売が叶い、ユーザー様にお届けできることをとても嬉しく思っています。お土産やキャンプ、ご自宅で、さまざまな場面で飲んでいただけますと幸いです。
「彩の熊のラガー」概要
- サイズ
- 350ml
- 希望小売価格
- 398円/1缶
- スタイル
- ラガー
- 原材料名
- 麦芽、埼玉県産 酒造好適米「さけ武蔵」、ホップ(アメリカのカスケードホップ)
- アルコール度数
- 5.0%
- Webサイト
- 「秩父麦酒」オンラインショップ
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