米ブルワリーとのコラボで生まれた限定ビールはヒノキの香りが独創的なダブルIPA 名は「ガッツポーズ」!


コエドブルワリーは2017年7月21日(金)、米カリフォルニアの人気ブルワリーFieldwork Brewing(フィールドワークブルーイング)とのコラボで醸造した限定ビール「Gattsu Pozu(ガッツポーズ)」の出荷を開始します。

 


「西川材」のヒノキが漬け込まれたダブルIPA

今回のビール醸造にあたっては、Fieldwork BrewingのオーナーでありヘッドブルワーのAlex Tweet氏が来日。2016年9月に新設された「COEDOクラフトビール醸造所」でCOEDOブルワーの方々とともに仕込みを行いました。ビールの名前が「Gattsu Pozu(ガッツポーズ)」になったのは、日米両国で野球のペナント開幕を間近に控えた3月下旬に醸造したことがきっかけだったそうです。

そうして「野球→バット→木→ヒノキ」という着想で生まれたビールのスタイルはダブルIPAに。ウッディ―な香りが特徴的なアメリカンホップと奄美の花見糖に加えて、埼玉県産の特別栽培米「彩のかがやき」、さらには江戸時代から今に伝わる西川材の「ヒノキ」を使用。漬け込まれたヒノキが独創的な香りを生み出したといいます。

また、原料に用いられた米の選定・精米にはその専門性が業界でも高く評価されている川越市の米店「金子商店(結の蔵)」が、 ヒノキの選定・加工には西川材のプロである埼玉飯能の「大河原木材」と木工職人の「萠工房」がコラボレーターとして参画。それぞれのプロフェッショナルな知見が結集し、今回のビールが完成したそうです。

 


7月21日(金)には浦和で発売記念イベントも

同社はこの「Gattsu Pozu」発売日となる7月21日(金)、埼玉浦和市の日本料理店「日に日に新-あらた-」にて記念イベント「COEDOと和食のマリアージュ」も開催する予定です。興味がある方は予約状況等を確認してみてはいかがでしょうか。

「ヒノキが漬け込まれたダブルIPA」というのがどのような深みあるアロマやフレーバーになるものなのか、クラフトビール、とりわけIPAファンとしては興味が尽きないですね♪

「Gattsu Pozu(ガッツポーズ)」
原 材 料:麦芽、米、ホップ(Chinook, Simcoe, Tahoma)、花見糖、ヒノキ
内 容 量:630mlボトル、10L樽
発 売 日:2017年7月21日(金)※出荷開始
スタイル:ダブルIPA
アルコール度数:10%
発泡酒麦芽比率:50%以上 非熱処理
Webサイト:http://www.coedobrewery.com/

 

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でオールウェイズ・ラブ・ビールをフォローしよう!