COEDO&秩父麦酒、“あの花”ラベルの「祭エール」を醸造予定!
COEDO(コエド)は2021年9月、同じ埼玉県のブルワリーである秩父麦酒とともに、新型コロナウイルス感染拡大により延期が続く埼玉のお祭り「秩父夜祭(ちちぶよまつり)」を応援し、その復活を祈念すべく、「秩父夜祭エールプロジェクト」を始動すると発表しました。
日本各地のお祭りを応援
本プロジェクトは、コロナ感染拡大で全国のお祭りが延期となっている昨今の状況をうけ、日本各地のお祭りを応援すべく立ち上げたという「COEDO MATSURI YELL PROJECT」の1つ。お祭り復活に向け“YELL”を送るべく、ビール売上の一部(1本あたり20円)を祭りの主催者へ寄付する予定としています。
そこで今回は、同じ埼玉県の秩父市に醸造所を構える秩父麦酒(合同会社BEAR MEET BEER)とコラボレーション醸造を行い、新製品「秩父夜祭 祭エール-Matsuri Ale-」づくりを目指すとこととなりました。
秩父麦酒が現在使用する醸造設備は、かつてコエドブルワリーが使用していたそう。また、両社は以前も共通の顧客主催で富士山に登り、山頂で一緒に乾杯したこともあるそうで、そうした縁もあって今回のコラボが実現したとしています。
秩父産の米を原材料に使用
醸造予定の「秩父夜祭エール」は、これまでの「祭エール-Matsuri Ale-」の流れを汲んで、埼玉県秩父市産のお米をビールの原材料として使用しており、すっきりとした飲み口になるとのこと。また、明るい淡い黄金色とクリーンな苦味、ヨーロッパ伝統のノーブルホップの柔らかいアロマにより、バランスの取れた仕上がりを目指すとしています。
一方、ラベルのほうは、アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(以下「あの花」)の秩父夜祭をモチーフにしたデザインに。「あの花」公開から10周年という節目の本年を「秩父夜祭エールプロジェクト」とのコラボレーションで彩り、さらに地域を盛り上げてていくとしています。
取り扱いは、秩父市内の酒販店をはじめとする小売店や市内観光施設、およびCOEDO ONLINE SHOPなどを予定。発売は10月8日を計画しています。
「秩父夜祭 祭エール-Matsuri Ale-」概要
- 商品名
- 「秩父夜祭 祭エール-Matsuri Ale-」
- 品目
- ビール
- ビアスタイル
- Pale Ale with Rise
- 原材料名
- 麦芽、米(秩父市産)、ホップ
- アルコール度数
- 5%
- IBU
- 18.3
- 仕様
- 350ml缶
- 希望小売価格
- ¥398(税抜)
- Webサイト
- COEDO Webサイト
秩父麦酒(Facebook)
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