COEDOが浮世絵「時鐘江戸俤」をテーマにしたコラボビール発売！

2021-06-19

コエドブルワリー（埼玉県川越市）は2021年7月7日（水）、浮世絵の制作や販売を行うUKIYO-E PROJECTの新作「時鐘江戸俤（ときのかね えどのおもかげ）」をテーマとしたコラボレーションビールを発売します。同社の公式通販サイトでは6月23日（水）に本商品の先行予約受付がスタートします。

麹と柚子を使ったブリュットIPA

三井ミュージックが手掛けるUKIYO-E PROJECTの新作「時鐘江戸俤」は、川越市指定有形文化財に指定されている市のシンボル、鐘楼「時の鐘」を捉えた風景画であり、色彩の異なる「快晴」と「夕暮」2作品となります。

今回発売されるビールは、この「時鐘江戸俤」にインスピレーションを得て、川越市に本社を置く協同商事コエドブルワリー（COEDO）が数量限定で特別に醸造したもの。

ビアスタイル（ビールの種類）は「Japanese style Brut IPA」。日本発酵文化の礎であり国菌でもある麹と、日本伝統の柑橘である柚子を使い醸造しており、透き通った黄金色のアピアランスのなか、5種類のホップと柚子からなる重層的な香りと味わいが特徴とのこと。また、米麹を使用することでドライで軽やかな飲み口に仕上げているとしています。

ラベルデザインには「快晴」と「夕暮」が描かれた350ml缶（小売希望価格438円）仕様で販売されます。

「時鐘江戸俤」概要