カナダContainer Brewingのビール4種が日本上陸！限定ラガーも

2024-02-20

酒類の製造・卸などを手がける柴田屋ホールディングスは2024年2月、カナダのビール醸造所、Container Brewing（コンテナーブリューイング）が製造するクラフトビール4アイテムの販売を開始しました。

もう一杯飲みたくなるビールを目指して

「コンテナーを開けると楽しいもの（＝同ブルワリーのビール）が詰まっている」という意味で名付けられたというContainer Brewing。イーストバンクーバー中心部、コンテナ港近くの工業地帯に醸造所を構える同社は、シンプルでモダンなテイスティングスペースで、地域の人々からも高い支持を受けているそう。

「目指すのはもう一杯飲みたくなるビール」という同ブルワリーのレシピスタイルは、創業醸造長ティム・ジュール氏のニューイングランド地域における経験に基づいているとのこと。クラシックなスタイルを基本に、必要に応じてモダンなアレンジを加えてつくられるというその製造技術は、現醸造長のデビッド・デイコ氏にも引き継がれているとしています。

今回は、そんなContainer Brewingから4種のビールが発売されることになりました。

「COLD BOX Dry Hopped Lager」

クリーンでフレッシュなモルトを使用したというクリスピーなクラシック・ラガー。「ヒュールメロン」ホップをドライホッピングすることで、ハニーデューメロンのような繊細な香りを引き立てており、日本市場向けに、よりホップを感じられる味わいになるようレシピを変更した、日本だけの特別限定版としています。

「GOLDEN VIBES Citrus Sour」

さわやかで明るいグレープフルーツとブラッドオレンジが注入されたという“タルト”なビール。素晴らしく心地よい味わいでアルコール度数は4.8％の、何度でも飲みたくなる一本とのこと。フルーツは発酵中に加えられているそう。

「MANIFEST Hazy Pale Ale」

柑橘類とトロピカルなホップの香りに、ほのかな松の実のニュアンスが感じられるほか、小麦とオーツ麦が滑らかでシルキーな口当たりを生み出しているというビール。まろやかでふくよかな口当たりながら、軽く爽やかな味わいが特徴としています。

「SEAWISE GIANT Imperial Stout」

ローストしたモルトからの豊かな風味と、ローストしたカカオニブからのチョコレートの退廃的なノートを備えた、パンチがありながら非常に滑らかな喉越しというビール。度数は11.2％というハイアルコールなスタウトで、ゆっくり時間をかけて楽しんで欲しいとしています。

Container Brewing 販売店舗

＜実店舗＞
・Tasting Bar 柴田屋酒店本店
https://sake-ya-japan.com/shop/detail.html?id=189
・発酵ビストロSAKE-YA KITAMI
https://sake-ya-japan.com/shop/detail.html?id=177
＜オンラインショップ＞
・柴田屋酒店 online
https://www.sake-ya.jp/collections/containerbrewing