ISEKADO&ダンデライオン、野生酵母使ったコラボビールを発売!

伊勢角屋麦酒、ダンデライオン・チョコレート・ジャパン 「Bean to Beer(ビーントゥビア)」

伊勢角屋麦酒」を製造するISEKADO(三重県伊勢市)と、チョコレート専門店のダンデライオン・チョコレート・ジャパン(東京都台東区)は2023年8月4日(金)、コラボレーションビール 「Bean to Beerビーントゥビア)」を限定発売しました。

 


カカオ豆から単離した酵母を使用

伊勢角屋麦酒、ダンデライオン・チョコレート・ジャパン 「Bean to Beer(ビーントゥビア)」

本商品は、サンフランシスコ発Bean to Bar専門店のダンデライオン・チョコレートとISEKADOとのコラボレーション第3弾。ベリーズ産カカオ豆から単離した酵母で醸すという新たなチャレンジから生まれペールエールで、ホップと野生酵母が織りなす、爽やかでフルーティなアロマとフレーバーが楽しめるビールに仕上がったとしています。

醸造を手がけたのは、コラボ第1弾の「Chocolate Brownie Stoutチョコレートブラウニースタウト)」から開発を担当している山宮拓馬氏。特徴は、シトラス寄りの軽めなホップキャラクターの中に、ベリーズ産カカオ豆の酵母由来による、ほんのり香るイチゴのニュアンスとのこと。フルーティーなエステルとクローブのようなスパイシーさを楽しんで欲しいとしています。

 

爽やかに飲めるアメリカンペールエール

伊勢角屋麦酒、ダンデライオン・チョコレート・ジャパン 「Bean to Beer(ビーントゥビア)」

山宮拓馬氏コメント(抜粋)
カカオ豆はチョコレートになる過程で発酵工程を経るそうで、産地によってはとても強い発酵由来のアロマを放っているものもあります。これだけ発酵キャラクターを持ったカカオ豆ならビールを醸造できる酵母がついているのでは?と考えたことが、本商品をつくったきっかけになります。今回作ったのは、夏に爽やかに飲めるAmerican Pale Ale。酵母のキャラクターを活かすため、イチゴのようなフレーバーを持つStrataをメインホップにし、エステルとの相乗効果を狙いました。

都内でトークイベントも開催

ダンデライオン・チョコレートは今回の発売を記念して、山宮氏を「ファクトリー&カフェ蔵前」(東京都台東区)に迎え、開発秘話を聞くトークイベントも企画。詳細はダンデライオン・チョコレートのPeatixにて近日公開予定としています。

日時
2023年8月25日(金)19:30~21:30
場所
ダンデライオン・チョコレート ファクトリー&カフェ蔵前 2F
申し込み
https://peatix.com/group/34017
※ 申し込みは近日開始予定

 


「Bean to Beer」概要

商品名
Bean to Beer(ビーントゥビア)
内容量
330ml × 6本入
販売価格
3,960円(税込)
※ ファクトリー&カフェ蔵前および伊勢外宮店では、770円(税込)/1本
原材料
大麦麦芽(カナダ製造、イギリス製造、アメリカ製造)、ホップ
使用ホップ
Strata ストラータ、Motueka モトゥエカ、Citra Cryo シトラクライオ、Salvo Centennial サルボセンテニアル
発売日
2023年8月4日(金)
販売店舗
ファクトリー&カフェ蔵前、伊勢外宮店(店内提供のみ)、オンラインストア
Webサイト
「Bean to Beer」商品詳細

 

 

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