Derailleur Brew Works、“どぶろく”再解釈した新たな発泡酒発売!
Derailleur Brew Works(ディレイラ ブリューワークス、大阪府大阪市)の運営などを手がける(株)シクロは2023年12月22日(金)、古来から伝わるどぶろくの製法を再解釈したという新たなスタイルのアルコール飲料「DB-69」(※)を開発し、その第1弾商品「DB-69 Paragraph oK(a)」の先行予約受付を同社公式ECサイトで開始しました。
※ 税務区分上は発泡酒
サイダリー「OK,ADAM」との異色コラボ
「DB-69 Paragraph oK(a)」は、地元産のりんごやホップを使用した独創的なハードサイダーを醸造する秋田県横手市のサイダリー「OK,ADAM(オーケー、アダム)」とのコラボレーションで誕生したという商品です。
ハードサイダーを専門とするOK,ADAMと、クラフトビール醸造所のDerailleur Brew Works、それぞれの専門分野をブレンドし、あえて両者の主戦場でない“どぶろく”を再解釈。米、りんご、ビールが三位融合体となった新たな“サケ”を醸造したとのことです。
りんご果汁由来の甘美なアロマと清酒酵母の吟醸香を共鳴させるとともに、「ネルソンソーヴィン」ホップの華やかな香りをバランス良くレイヤリングしたという本商品は、ほのかな甘さのなか、米の旨みを強く感じるフレーバーが引き出されたそう。温度変化とともに変移するアロマの多重構造を楽しめる、奥深く飲みごたえあるお酒に仕上がったとしています。
どぶろく+ヘイジーIPAにりんご果汁
製造工程では、1つのタンクでどぶろく、別のタンクでビールを醸造し、発酵後にブレンドする二種同時発酵の製法を採用したという本商品。まずは、国産米、麹、そして少量の麦芽で醪醪(もろみ)を生成し、「協会酵母701号」によって発酵させ、ふくよかな甘みを残しつつフルーティなアロマを感じるどぶろくを醸造したそう。また、別のタンクでは、「ネルソンソーヴィン」ホップを贅沢に使用したアルコール度数10%のダブルヘイジーIPAを醸造。
そのうえで、二種の酒を最適な配合比率でブレンドし、最終段階でOK,ADAMがセレクトしたりんご果汁を投入したとのこと。使用したりんごは「ふじ」「王林」「紅玉」の3種で、甘みと酸味のバランスの最適解を生み出したとしています。
「DB-69 Paragraph oK(a)」概要
- 商品名
- DB-69 Paragraph oK(a)
- 品目
- 発泡酒
- 容量
- 750ml
- アルコール度数
- 11%
- 希望小売価格
- 2,470円(税込)
- 保存方法
- 直射日光を避け、冷暗所で保管
- 発売スケジュール
- 2023年12月22日~28日 公式ECサイトにて先行予約受付
2023年12月29日 先行予約分発送
2024年1月2日 一般発売開始
2024年1月4日~ 順次発送 - 販売店
- Derailleur Brew Works公式ECサイト、全国の酒販店、食品量販店、飲食店
- Webサイト
- Derailleur Brew Works公式ECサイト
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