笠置町で“アウトドア専用コーヒービール”実現へ向けクラファン!
京都・笠置町のコーヒースタンド「Doors Coffee Roastery(以下、Doors)」は2023年11月、京都府木津川市のマイクロブルワリー「ことことビール」と共同開発したというアウトドア専用クラフトコーヒービール「Tobira」のクラウドファンディングを、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて開始しました。
本プロジェクトは開始5日で目標金額の30万円を達成。現在はネクストゴールを50万円に再設定し、クラウドファンディングを続けています。期間は2023年12月15日(金)23:59まで。
グリルの香ばしい香りに合うビールを
“関西キャンパーの聖地”と言われる笠置キャンプ場から徒歩2分の立地にある「Doors」は、店内ロースターで⾃家焙煎した6種類のオリジナルブレンドコーヒーが楽しめるほか、キャンプ用の⾷材やアウトドア⽤品の販売、キャンプ⽤品のレンタルサービスも提供。アウトドアを愛し、笠置町の豊かな⾃然を求めて訪れる多様な人々が、コーヒー⽚⼿に語らい、クロスオーバーする場所を目指しているとしています。
そんな「Doors」が、アウトドアという非日常的で「いつもと少し違うビールを飲んでみたい」との想いからはじめたという今回のプロジェクト。“キャンプ飯”におけるグリルの香ばしい香りによく合うビールということで、「焚き火の香りさえも肴になるビール」を目指し、今回のコーヒービール「Tobira」が開発されました。
醸造はことことビール
ビールの醸造を担当したのは、同じく木津川流域の山城地域にて、夫婦二人三脚でクラフトビールづくりを行っている「ことことビール」です。発酵の良し悪しを決める麦汁の温度調整では、ガス火によって繊細にコトコト鍋で煮るという「鍋仕込み」でビールづくりを行っている同ブルワリー。そんな「ことことビール」と開発した「Tobira」の製造工程では、煮沸、糖化、発酵の3工程で「Doors」のスペシャルティコーヒーが使用されました。
一般的なスタウト(黒ビール)は焙煎した大麦(チョコレートモルト)を使用するため、しっかりとした重みがあり、ドライで苦味のある味わいが特徴となります。しかし、コーヒー屋としてのこだわりをビールづくりに注入すべく、本商品ではチョコレートモルトを使わず、コーヒーが持つ風味と色味を最大限に活かすべく、徹底して豆にこだわる手法をとったとのことです。
クラウドファンディング情報、他
- プロジェクト名
- 【アウトドア専用ビールを新開発!】クラフトコーヒービールで地域を活性化!
- 期間
- 2023年11月1日(水)~12月15日(金)
- URL
- https://camp-fire.jp/projects/view/692218
- 目標金額(ネクストゴール)
- 500,000円
- リターン一例(返礼品)
- ・[コーヒースタウト「Tobira」330ml 3本セット]4,800円(税込・送料込)
・[コーヒースタウト「Tobira」330ml 3本+ゆらぎタンブラーセット]6,300円(税込・送料込)
・[コーヒースタウト「Tobira」330ml 6本セット]9,000円(税込・送料込)
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