「ヒューガルデンホワイト」生みの親によるもう1つの名作ビール「セリスホワイト」が発売
「デリリウムカフェ」をはじめとしたビアバー/ビストロの展開や、「RIO BREWING & CO.」(リオ・ブルーイング・コー)による醸造事業を手掛けるEVER BREW(エバーブルー)は2018年7月10日(火)、世界的なホワイトビール「ヒューガルデン・ホワイト」の生みの親である故ピエール・セリス氏が生み出したもう1つの名作ビール「セリス・ホワイト」の販売を開始します。
2017年にセリス・ブルワリーが復活
1985年、それまで「ヒューガルデン・ホワイト」を醸造していたベルギー・ヒューガルデン村のヒューガルデン醸造所(当時デ・クライス醸造所)が火事に遭ってしまったことで、経営から離れることになった同醸造所の創業者である故ピエール・セリス氏は1992年、クラフトビール熱が高まる米テキサスのオースティンにてセリス・ブルワリーを立ち上げました。
そこでセリス氏がすべてをかけて生みだしたビールが「セリス・ホワイト」です。その後、ミラー社に買収されたセリス・ブルワリーは2001年に閉鎖されることとなり、セリス氏も2011年にこの世を去ってしまいます。しかし2017年、セリス氏の娘であるクリスティーヌ・セリス氏と孫娘のデイトナ氏(醸造を担当)が同ブルワリーを再興。そうして復活した名作ホワイトエールの、日本における独占輸入契約を今回締結したのがEVER BREWです。
日本での販売は7月10日(火)スタートの予定。誕生時のレシピを引き継いで醸造された現在の「セリス・ホワイト」には、小麦だけでなく、当時のホワイトビールにも使われたオート麦が用いられています。
概要「セリス・ホワイト」
- 内容量
- 355ml, 20L Pubkeg,355ml缶
- アメリカ
- アメリカ
- 原材料
- 麦芽、小麦、オート麦、ホップ、コリアンダーシード、オレンジピール
概要「セリス・シトラス・グランディスIPA」
- 内容量
- 355ml, 20L Pubkeg,355ml缶
- アメリカ
- アメリカ
- 原材料
- 麦芽、小麦、オート麦、ホップ
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