地元・小菅村の梅&ブルーベリー活用した樽熟ビール2種が発売!
Far Yeast Brewing(ファーイーストブルーイング、山梨県小菅村)は2021年10月16日(土)、地元・山梨県小菅村の梅とブルーベリーをそれぞれ使った樽熟成ビール「Off Trail Ume Kaiju(オフトレイル ウメカイジュウ)」「Off Trail Blueberry Bridge(オフトレイル ブルーベリーブリッジ)」を発売します。
同社公式オンラインストアでは10月12日(火)13時に先行予約受付がスタートします。
テーマは“テロワール コスゲ”
山梨県内の生産者・事業者と連携し、県内産品を活用したコラボビールづくりを積極的に行っているFar Yeast Brewingは今回、醸造所のある小菅村で獲れた梅とブルーベリーをビールづくりに活用。“TerroirKosuge(テロワール コスゲ)”をテーマに2液種を完成させました。
今回は、手入れが難しくなった梅の木の管理を行う傍ら「梅干し作り体験」ワークショップなどを行う(株)boonboonの青柳博樹氏と、耕作放棄されそうな農地を活用しベリーやマコモダケの栽培に取り組むNPO法人源流みらいが、それぞれコラボパートナーとなっています。
200kgの梅を使ったフルーツサワー
村内で管理されている梅林から収穫した約200kgの梅を活用したという本商品。ベースとなるビールは、2020年4月に販売した“塩チョコレートキャラメルポーター”の「KIWI KAIJU」をオーク樽で18ヶ月間熟成させたものだそうです。
そのベースビールに熟成保存した梅の果実を合わせ、数週間漬け込むことで、果実の皮に生息する野生酵母が味わいにさらなる深みを与えたとのこと。フルーティーな梅の香りと複雑な酸味が混ざり合い、濃厚なチョコレートとキャラメルのフレーバーが絶妙のバランスと奥行きをもたらす、梅熟成フルーツサワービールに仕上がったとしています。
- 商品名
- Off Trail Ume Kaiju(オフトレイル ウメカイジュウ)
- 販売開始日
- 2021年10月16日(土)
- 希望小売価格
- オープン価格
- 原材料
- 麦芽(外国製造)、梅、オーツ麦、大麦、乳糖、糖類、ホップ
- アルコール度
- 5.8%
- スタイル
- Barrel Aged Salted Porter with Fresh Ume Fruited Hazy IPA
- 品目
- 発泡酒
- 麦芽使用率(発泡酒)
- 麦芽使用率50%以上
- 醸造所
- Far Yeast Brewing源流醸造所(山梨県小菅村)
- 仕様
- 750ml瓶、330ml瓶、15L樽
- Webサイト
- 「Off Trail Ume Kaiju」販売ページ(公式オンラインショップ)
サワーレッドエールとブルーベリーの組み合わせ
樽熟成したサワーレッドエールに、小菅村で獲れた新鮮なブルーベリー、さらには米オレゴン州「オレゴンフルーツプロジェクト」の強い果実味を持ったブルーベリーピューレを組み合わせたという「Off Trail Blueberry Bridge」。
4週間にわたる発酵を経て、果実の野生酵母にもたらされた複雑さと小菅村ならではのテロワールを感じるビールになったとのこと。力強いブルーベリーの香りとともに、ほのかにチェリーパイのような香りが感じられる仕上がりに。口に含むとブルーベリー、ストロベリー、レッドカラント、ラズベリー、ブラッドチェリーなどの豊かな果実味が広がり、その後何層ものファンキーな味わいが押し寄せる一方、後味は軽くドライな仕上がり。パチパチと弾けるような泡立ちが楽しめる、フルーティーな樽熟成サワーエールとしています。
- 商品名
- Off Trail Blueberry Bridge(オフトレイル ブルーベリーブリッジ)
- 販売開始日
- 2021年10月16日(土)
- 希望小売価格
- オープン価格
- 原材料
- 麦芽(外国製造)、ブルーベリー、オーツ麦、大麦、糖類、ホップ、小麦
- アルコール度
- 7%
- スタイル
- Barrel Aged Sour Red ale with Blueberries
- 品目
- 発泡酒
- 麦芽使用率(発泡酒)
- 麦芽使用率50%以上
- 醸造所
- Far Yeast Brewing源流醸造所(山梨県小菅村)
- 仕様
- 750ml瓶、330ml瓶、15L樽
- Webサイト
- 「Off Trail Blueberry Bridge」販売ページ(公式オンラインショップ)
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