Far Yeast Brewing、香港GweiloとのコラボでBrut(ブリュット)IPAを発売
Far Yeast Brewing(ファーイーストブルーイング)は2018年11月13日(火)、限定醸造ビール「Far Yeast Extra Brut IPA」(ファーイースト エクストラ ブリュット アイピーエー)を発売します。
白ぶどうとトロピカルなホップの香り
仕込み後の集合写真(via Far Yeast Brewing)
「Far Yeast Extra Brut IPA」は、香港発・新進気鋭のブルワリー「Gweilo Beer鬼佬啤酒」(以下、Gweilo)とのコラボレーション醸造ビールで、白ぶどうとトロピカルなホップの香りが華やかな、非常にドライな後口のBrut IPA(※)と呼ばれるビアスタイルです。
※ Brut IPA(ブリュットIPA):ホップが効いたドライな口当たりのIPA。アメリカンIPAほどの苦味はなく、ドライな風味が特徴であることから、シャンパンやスパークリングワインの甘さを表現する用語として使用されている「Brut」と名付けられたとされています。
アロマホップは「モザイク」や「ネルソンソーヴィン」など5種類を贅沢に使用。ホップが複雑に絡み合うことで生まれる華やかな香りを引き出したとしています。
Far Yeast BrewingとGweiloとのコラボは今回で2回目。1回目は2018年8月、同社「馨和 KAGUA」シリーズで使用しているものと同じ高知県馬路村産の柚子を使用した「Yuzu Hazy IPA」をGweiloで仕込んでいて、こちらも現在樽・缶ともに全国で発売中です。
Gweilo Beer鬼佬啤酒について
香港の新進気鋭のブルワリー。ホームブルワーのIanとEmily、熱狂的なクラフトビアギークのJosephの3名が2014年設立、当初は自前の醸造所を持たない契約醸造でビール製造をスタート。2018年、元Modern TimesのヘッドブルワーMatt Walsh氏を迎えて、香港Fu Tan地区に自社ブルワリーを開業。社名の「Gweilo 鬼佬」は、広東語のスラングで「西洋人」を意味し、本来は攻撃的な言葉ですが、イギリス出身の同社経営陣が機知に富んだ社名として採用しました。
新商品「Far Yeast Extra Brut IPA」
- 販売開始日
- 11月8日(木):大阪府大阪市の「マルホ酒店 九条本店/Namba SKYO店」にて先行販売開始
11月13日(火):樽・ボトルともに全国で販売開始
※ 公式ストアページでは11月中旬頃から予約受付開始予定 - 価格
- オープン価格
- 原材料
- 大麦麦芽・小麦麦芽・オーツ麦・糖類
- アルコール度
- 7.0%
- IBU
- 15
- スタイル
- Brut IPA
- 仕様
- 15L樽及び330mlボトル
- Webサイト
- 公式ストアページ
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