Far Yeast Brewing、創業13周年記念し｢馨和 KAGUA｣を自社醸造！

2024-09-14

Far Yeast Brewing（ファーイーストブルーイング）は2024年9月4日（水）、創立13周年を記念して、同社初のオリジナルブランドビール「馨和 KAGUA」の自社醸造版「KAGUA Blanc/Rouge 特別日本醸造」（カグアブラン/ルージュ 特別日本醸造）を発売しました。

仕込み水や設備の違いで独自の味わいに

2024年9月7日に創業し、翌年3月にベルギーのブルワリー「De Graal」に初のオリジナルビール「馨和 KAGUA」の委託醸造を行ったというFar Yeast Brewing。創業13周年を迎える今年は、初心に立ち返って同製品の自社醸造に挑戦することになりました。

レシピはオリジナルの『KAGUA Blanc/Rouge』を忠実に再現し、高知県産ゆずと和歌山県産ぶどう山椒を贅沢に使用。一方で、仕込み水やその他の原材料、製造設備、工程が「De Graal」と異なることから、自社醸造ならではのフルーティでリッチな味わいになったとのことです。また、ベルギービールの伝統的手法“容器内二次発酵”も採用。酸化によるビールの劣化リスクを大幅に抑えつつ、長期間にわたる品質保持と熟成による味わいの変化を楽しめるベルジャンスタイルビールに仕上がったとしています。

パッケージは、紋印を模した『馨和 KAGUA』のロゴマークや商品名に金箔をあしらったデザインで、シンプルながらも『特別日本醸造』にふさわしい非日常感を演出。さらに、同ブランドをより多くの顧客が気軽に手に取れるよう今回は缶製品での発売となったほか、ギフトにも最適な750mlの大瓶も数量限定でリリースされました。

「KAGUA Blanc 特別日本醸造」概要

「KAGUA Rouge 特別日本醸造」概要