Far Yeast Brewing、限定ビール「Far Yeast Nightcrawler」を1月19日発売

Far Yeast Brewing限定醸造ビール「Far Yeast Nightcrawler」

Far Yeast Brewingは2018年1月19日(金)、クラフトビール専門誌「TRANSPORTER」と共同開発した限定醸造ビール「Far Yeast Nightcrawler」(ファーイースト ナイトクローラー)を発売します。

 


苦く甘い、トロピカルなIPA

Far Yeast Nightcrawler

仕込み翌日の発酵中の様子

「Far Yeast Nightcrawler」のビアスタイルは「North East IPA(N.E.IPA)」。夜も光にあふれ、人で賑わいひしめき合う眠らない街・東京をイメージしたビールとのことで、ドライホッピングに「モザイクホップ」という品種を使用して、苦くて甘いトロピカルな仕上がりになったとしています。

※ 米ニューイングランド地方(マサチューセッツ州など北東部の6州、中心都市はボストン)で生まれた新しいIPAのスタイルで、従来から人気の西海岸発祥のウェストコーストIPAに対し、東海岸で生まれたスタイルとして注目を集めています。外観は濁りが強くゴールドからオレンジ色で、マンゴー、オレンジ、パインのような強烈なホップのアロマとフレーバーが特徴。一般的には「ニューイングランドIPA(N.E. IPA)」と呼ばれますが、「ノースイーストIPA」や「ヘイジーIPA」と呼ばれることも。

同商品は樽とボトルの2商品で展開予定。まずは1月17日(水)から全国49店舗にて先行開栓したのち、樽は1月19日(金)、ボトルは1月下旬から全国で発売予定となっています。また、同社公式オンラインストアでは1月11日(木)から予約可能になっています。

Far Yeast Brewing代表 山田司朗と田嶋伸浩氏

Far Yeast Brewing代表 山田司朗氏(左)と、「TRANSPORTER BEER MAGAZINE」編集長 田嶋伸浩氏(右)

 

~TRANSPORTER BEER MAGAZINE 編集長 田嶋伸浩氏より~

僕がアメリカを3週間旅した際に出会った”HAZY”な”NORTH EAST STYLE IPA”(日本酒で言えば濁り酒のようなテイスト)。”程よいHOPの苦み”と”強烈なHOPの甘み”が両立する独特な味が忘れられず、Far Yeast Brewingで日本人にしか出来ないオリジナルでいてHAZYなIPAのレシピを考案する事になりました。アメリカと同じモノではなく、アメリカに影響を受けたHAZYなIPAに仕上がっていると思います。今回のIPAは鮮度が命!早く飲めば飲む程味わいは甘く、時間が経てば経つ程苦みが強くなるという特徴のあるこの”濁りビール”を是非お試しください!と言うより必ず飲んで下さい。

 

 


概要「Far Yeast Nightcrawler」

販売開始日
・2018年1月17日(水)より全国49店舗で先行開栓
先行開栓の店舗一覧
・樽は1月19日(金)、ボトルは1月下旬より全国で販売開始予定
価格
オープン価格
原材料
麦芽、ホップ、糖類(二次発酵用)
アルコール度数
6.3%
ビアスタイル
North East IPA(N.E.IPA)
仕様
15L樽および330mlボトル
Webサイト
公式ストア「Far Yeast Nightcrawler 6本セット」
公式ストア「Far Yeast Nightcrawler 12本セット」
※ 配送は1月下旬頃を予定。別商品と一緒に注文した場合、本商品と同時の配送になります。

 

 

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