Far Yeast Brewing、ジューシーなN.E.IPAスタイルの限定ビールを4月24日に再び発売
Far Yeast Brewingは2018年4月24日(火)、限定醸造ビール「Far Yeast Nightcrawler」(ファーイースト ナイトクローラー)のセカンドバッチ(2回目仕込み分)を数量限定で発売します。
ビアスタイルはNorth East IPA
「Far Yeast Nightcrawler」は、『夜も光にあふれ、人で賑わいひしめき合う眠らない街「東京」』をイメージして、クラフトビール専門誌「TRANSPORTER」と共同開発したビール。「North East IPA<N.E.IPA>」(※1)と呼ばれるビアスタイルで、1月の前回醸造(ファーストバッチ)でも話題を呼びました。
※1 米ニューイングランド地方(マサチューセッツ州など北東部の6州、中心都市はボストン)で生まれた新しいIPAのスタイルで、従来から人気の西海岸発祥のウェストコーストIPAに対し、東海岸で生まれたスタイルとして注目を集めています。外観は濁りが強くゴールドからオレンジ色で、マンゴー、オレンジ、パインのような強烈なホップのアロマとフレーバーが特徴。一般的には「ニューイングランドIPA(N.E. IPA)」と呼ばれますが、「ノースイーストIPA」や「ヘイジーIPA」と呼ばれることも。
レシピを変更してさらに進化
今回はそこからいくつかのレシピを変更したとのこと。前回はトロピカルな香りが特徴の「モザイク」をメインに使用していましたが、今回は柑橘系の香りが特徴の「シトラ」の構成比を増やし、2種の組み合わせによるジューシーなフレーバーに進化させたとしています。
また、ドライホッピング(※2)にモザイクとシトラのルプリンペレット(ルプリンパウダー※3)を使用。これにより雑味が少なくクリーンなホップフレーバーに仕上がり、前回よりさらにジューシーになったそうです。加えて、ペレットの使用により、樽/ボトル商品ともに前回醸造より濁りが少ない仕上がりとなったそう。N.E.IPA独特のヘイジーな(霞がかった、曇った)外観を楽しみたい方は飲む前に下記の方法を試してみるとよいそうです。
<樽> お店に到着したら、提供までの間は「逆さ保管」。
<ボトル> 開栓前に、ゆっくりとボトルを逆さにする、または吹きこぼれない程度にやさしく振る。
※2:麦汁の煮沸段階でなく、発酵中または発酵終了後、主に香りづけの目的でホップを“浸す”プロセス。
※3:ビールの苦みや香りの基となるホップ樹脂「ルプリン」を、ペレット状に加工したもの。
同商品は樽とボトルの2商品で展開予定で、ともに4月24日(火)より全国で販売開始予定となっています。なお、North East IPAスタイルはホップの勢いが早く落ちるため、同社としては賞味期限内であってもなるべく飲むことを推奨しています。
概要「Far Yeast Nightcrawler」
- 販売開始日
- 樽・ボトルともに4月24日(火)
- 価格
- オープン価格
- 原材料
- 大麦麦芽・オーツ麦麦芽・オーツ麦・ホップ・糖類(二次発酵用)
- アルコール度数
- 6.3%
- ビアスタイル
- North East IPA
- 仕様
- 15L樽および330mlボトル
- Webサイト
- 公式ストア「Far Yeast Nightcrawler」6本セット予約ページ
公式ストア「Far Yeast Nightcrawler」12本セット予約ページ
※ 4月25日(水)頃の発送を予定。別の商品と一緒に注文した場合、本商品との同時発送になります。
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