「オモイロトマトエール」発売!山梨産トマトを活用したビール
Far Yeast Brewing(ファーイーストブルーイング、山梨県小菅村)は2021年4月27日(火)、同社「山梨応援プロジェクト」第4弾として、「Far Yeast Omoiro Tomato Ale(ファーイースト オモイロトマトエール)」の予約受付を開始しました。一般発売は5月21日(金)を予定しています。
「山梨応援プロジェクト」第4弾
「山梨応援プロジェクト」は、2020年に本社機能を渋谷から山梨県小菅村に移転したFar Yeast Brewingが、山梨の生産物を使ったビールづくりを通して地域産業の活性化をはかりたいとの思いから立ち上げたプロジェクト。
これまで、山梨市の桃を使った「PEACH HAZE」、小菅村の梅を使った「Ume-kin’ Me Crazy!」、韮崎市のぶどうを使った「GRAPEVINE」を発売し、ビールとともに山梨の魅力を発信してきました。
野菜カクテルのような奥深さ
その第4弾となる「Far Yeast Omoiro Tomato Ale」は、北杜市の農業生産法人(株)リコペルが生産する「おもいろトマトのジュース」をビールとして再生したという製品です。
全国トップクラスの日照時間と高地特有となる昼夜の寒暖差がトマト栽培に適した北杜市では、甘みと酸味のバランスが絶妙なプレミアムトマトが育まれるそう。
リコペルは、その環境下で生まれた「おもいろトマト」を加工し、水・食塩・糖類等を一切使わない濃厚な無添加トマトジュースを販売して好評を博していました。しかし、コロナ禍で販売数が激減。在庫となったジュースの賞味期限が近づいていたところに、Far Yeast Brewingが本プロジェクトの相談をして今回のコラボが実現したとのことです。
そうして「おもいろトマトのジュース」を約500L使用した「Far Yeast Omoiro Tomato Ale」は、トマトの青み・酸味・旨みを、セロリ、シトラホップ、昆布、バジルで強調しつつ、さらに柑橘フレーバーのコリアンダーと数々のスパイスを加え、奥深い味わいの野菜カクテルのような1本になったとしています。
「Far Yeast Omoiro Tomato Ale」概要
- 商品名
- Far Yeast Omoiro Tomato Ale(ファーイースト オモイロトマトエール)
- 販売開始日
-
・一般発売:
2021年5月21日(金)
・予約受付開始(公式オンラインストア)
2021年4月27日(火) - 価格
- オープン価格
- 原材料
- トマト(山梨県北杜市産)、麦芽、糖類、香辛料、昆布
- スタイル
- Vegetable Ale with Spices
- アルコール度数
- 5.0%
- 品目
- 発泡酒(麦芽使用率25~50%以上)
- 醸造所
- Far Yeast Brewing源流醸造所(山梨県小菅村)
- 仕様
- 350ml缶、15L樽
- Webサイト
- OMOIRO TOMATO ALE 6本セット
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OMOIRO TOMATO ALE 8本 +おもいろトマトのジュース1本セット
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