山梨県産生トマト550kg使用! Far Yeastがベジタブルエール発売
Far Yeast Brewing(ファイーイーストブルーイング、山梨県小菅村)は2023年12月12日(火)、山梨県産の生トマトを使った“ベジタブルエール”タイプの新商品「Far Yeast とまちぇら」を、数量限定発売しました。
トマトの旨みを数種のスパイスで強調
本商品は、山梨県内の生産者や事業者と連携したビールづくりに注力するFar Yeast Brewingが、県内の農家と連携し、2021年にリリースした「Omoiro Tomato Ale(おもいろトマトエール)」の進化版として製造したという“トマトエール”です。
今回は「Omoiro Tomato Ale」でタッグを組んだ北杜市の農業生産法人・(株)リコペルに加え、中央市の(株)ヨダファームとも連携。2社の生トマトをたっぷり550kg使用のうえ、製造工程では加熱し過ぎず、生のフレッシュ感や酸味を活かすべく、「Omoiro Tomato Ale」のレシピをベースとしながらスパイスのバランスを改善したとのこと。トマトの旨みをセロリ、バジル、椎茸で強調し、「シトラ」ホップとコリアンダーによる柑橘フレーバーと数々のスパイスで彩った、個性的かつ味わい深いベジタブルエールに仕上げたとしています。
「とまちぇら」のネーミングは、メキシコのビールカクテル「ミチェラーダ」から着想したそう。トマト+「chela=ビール」が由来で、スパイスがたっぷり効いたトマト料理を食べているかのような味わいという本商品は、グラスの縁に塩をつけるスノースタイルや、お好みでタバスコを数滴振りかけて飲むのもおすすめとしています。
「Far Yeast とまちぇら」概要
- 商品名
- Far Yeast とまちぇら(Tomachela)
- 販売開始日
- 2023年12月12日(火)
- 希望小売価格
- オープン価格
- 原材料
- トマト(山梨県産)、麦芽(外国製造)、糖類、香辛料、ホップ、椎茸/酵素
- アルコール度
- 5.0%
- IBU
- 10
- スタイル:Field Beer with Spices
- 品目
- 発泡酒(麦芽使用率/25%以上50%未満)
- 醸造所
- Far Yeast Brewing源流醸造所(山梨県小菅村)
- 仕様
- 350ml缶
- Webサイト
- Far Yeast Brewing 公式オンラインショップ
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