Far Yeast Brewingがハスカップを使ったフルーツサワーIPL発売!
Far Yeast Brewing(ファーイーストブルーイング、山梨県小菅村)は2022年3月26日(土)、忽布古丹醸造(ホップコタンジョウゾウ、北海道上富良野町)とのコラボレーションビール「Far Yeast Paykar Sour IPL(ファーイースト パイカラ アイピーエル)」を発売しました。
忽布古丹醸造との初コラボ
忽布古丹醸造代表の堤野貴之氏とはかねてから交流があり、今回は初のコラボレーションが実現。2021年に初めてラガースタイルで醸造したFar Yeast Brewingは、今回のコラボで「忽布古丹のきれいなラガービール」(同社)のレシピ構成や醸造技術の知見を取り入れつつ、さらに新しいラガーへの挑戦として、サワーIPL(インディア・ペール・ラガー)スタイルを選択したとのことです。
近年人気を高めているサワーIPA(インディア・ペール・エール)に対し、ラガー酵母を使ったサワーIPLは市場にほとんど流通していないそう。ラガー酵母は繊細で、他の酵母とのハイブリッドによるサワーリングが非常に難しいこともあるそうです。
富良野産ハスカップ&上富良野産ホップ
そのうえで、原材料には、忽布古丹醸造がレギュラー商品で使用している富良野産ハスカップと、上富良野産カスケードホップをふんだんに使用。シングルホップの豊かな香りと、すっきりクリアな飲み口のフルーツサワーIPLに仕上げたとしています。
商品名にある“Paykar(パイカラ)”とはアイヌ語で「春」の意味。ハスカップの酸味と鮮やかなピンク色が春の訪れを感じさせる、これからの季節にぴったりの1本としています。
「Far Yeast Paykar Sour IPL」概要
- 商品名
- Far Yeast Paykar Sour IPL(ファーイースト パイカラアイピーエル)
- 販売開始日
- 2022年3月26日(土)
- 希望小売価格
- オープン価格
- 原材料
- 麦芽 (ドイツ製造、ベルギー製造)、ハスカップ、ホップ/酸味料
- アルコール度
- 6.5%
- スタイル
- Fruited Sour IPL
- 品目
- 発泡酒
- 醸造所
- Far Yeast Brewing源流醸造所(山梨県小菅村)
- 仕様
- 350ml缶、15L樽
- Webサイト
- Far Yeast Brewing 公式オンラインストア
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