【11/24販売再開】マルエフの名で愛される「アサヒ生ビール」が缶で28年ぶり発売!
アサヒビールは2021年9月14日(火)、“マルエフ”の愛称で親しまれ、現在は飲食店で樽生のみ展開しているビール「アサヒ生ビール」の缶製品(350ml・500ml)を、28年ぶりに全国で発売します。
<追記>2021年9月の発売後に購入が殺到し一時休売となっていた本商品ですが、供給体制が整ったとして11月24日(水)に販売が再開されました。
コクとキレのある味わい
「アサヒ生ビール」は、1984年から1985年にかけてアサヒビールが実施した5,000人に対する嗜好調査で分かった「苦くて重いビールから、のどごしのよいすっきりした味わいのビールへ」との顧客嗜好変化を捉えて開発したというビール。コクとキレ、そしてまろやかなうまみを引き出したという商品で、1986年(昭和61年)に発売し、翌年の「スーパードライ」ヒットの足掛かりになったとしています。
その後、当時の生産体制を「スーパードライ」に集中するため1993年に缶は終売となったものの、その味わいは飲食店から愛され続け、樽生のみ継続して販売してきたそう。そのあいだ、缶の発売についてもSNSなどで復活を望む声が寄せられていたとのことで、今回は中味は発売当時そのままパッケージを大きく変えて再発売に至ったとしています。
“マルエフ”という相性は、1986年の発売前、商品開発時の開発記号として使っていた“幸運の不死鳥(FORTUNE PHOENIX)”を由来とする“マルエフ(F)”から来ているそう。それが発売後も飲食店を中心にそのまま愛称として定着したとのことで、今回はパッケージに“幸運の不死鳥”のアイコンとともに、“通称 マルエフ”および“復活の生”という文言も記載されました。
「アサヒ生ビール」概要
- 商品名
- アサヒ生ビール
- 品目
- ビール
- 発売品種
- 缶350ml、缶500ml
- アルコール分
- 4.5%
- 純アルコール量
- 缶350ml:12.6g、缶500ml:18g
- 発売日
- 2021年9月14日(火)
- 発売地区
- 全国
- 製造工場
- 福島工場、神奈川工場、吹田工場、四国工場
- 価格
- オープン価格
- 販売目標
- 150万箱
※ 1箱は大瓶633ml×20本換算。 - Webサイト
- 「アサヒ生ビール」ブランドページ
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