FARCRY BREWING、米Almanacとのコラボレーションビールを発売!
群馬県桐生市のビール醸造所、FARCRY BREWING(ファークライ ブルーイング)は2024年2月、米サンフランシスコベイエリアのビール醸造所、Almanac Beer Company(アルマナック ビア カンパニー)とのコラボレーションビール「FROM the BAY to MOUNTAIN」を発売しました。
FARCRY BREWING史上最大のホップ量
FARCRY BREWINGで製造にたずさわるのは、麹を使ったビール醸造の第一人者という阿久澤健志(あくざわ・たけし)氏。阿久澤氏のつくるビールは、湧水を豊富に有する桐生の水を用いて、日本の伝統文化に根差した発酵技術である麹を用いた手法で深い味わいを引き出している点が特徴としています。
本商品は、そんなFARCRY BREWINGが米サンフランシスコのAlmanac Beer Companyとコラボレーション醸造したというクラフトビールの第2弾。昨年FARCRY BREWINGのクルーが渡米してサンフランシスコでコラボ醸造した第1弾に対し、今回はAlmanac Beer Companyのブルワーが来日し、FARCRY BREWINGの醸造所で製造したとのことです。
第1弾と同様、多くのディスカッションを経て仕上げたという「FROM the BAY to MOUNTAIN」は、“ピルスナー”をベースに、互いのお気に入りホップを選抜、ホットサイドのホッピングからドライホッピングまで、米国西海岸風に惜しみなくホップを投入したそう。
ビアスタイル(ビールの種類)は“ウェストコーストピルスナー”で、FARCRY BREWING史上最大量のホップを投入し、低温によりじっくり発酵させたことでクリーンな味わいを引き出したとのこと。南国フルーツのホッピーさを感じる爽快かつ酔い心地の良いビールに仕上がったとしています。
FARCRY BREWINGのクルーが昨年Almanac Beer Companyを訪れた際のドキュメンタリー動画も公開中
「FROM the BAY to MOUNTAIN」概要
- 商品名
- FROM the BAY to MOUNTAIN
- ABV
- 5.5%
- IBU
- 30
- 原材料
- 麦芽、ホップ、米麹
- 使用麦芽
- IREKS Pilsner, Birch, Sour, Spitz
- 使用ホップ
- Eldorado, Moutere, Nelson Sauvin, Mosaic, Polaris
- Brewer
- Manny Ponce (Almanac), Takeshi Akuzawa (FARCRY BREWING)
- Webサイト
- FARCRY BREWING 公式サイト
Almanac Beer Company 公式サイト
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