いちごと柚子を使った発泡性カクテル「フルーツリング」発売!
イタリア伝統酒などの輸入販売を手掛けるルーチェは2020年12月、日本航空(JAL)とのコラボレーションにより、日本の地方産果実と柑橘やハーブを組み合わせた発泡性フルーツカクテルブランド「フルーツリング」の第2弾「宮城いちご&岩手ゆず」(200ml、750ml)を開発・発売しました。
フルーツ×スパークリングで“フルーツリング”
外国酒の輸入販売に加え、これまで国産酒類「秋田枝豆ビール」「フルーツチェロ」の製造事業なども展開してきたルーチェは、JALが2015年にスタートさせた地域の6次産業化を応援する「新JAPAN PROJECT」に賛同。地域への貢献をしたいと考える両社に縁があったことで、協業がスタートしたそうです。
コラボではルーチェの強みを活かし、国産の果実やハーブ、さらには柑橘などをブレンドした発泡性の酒類を開発することとなり、「フルーツ」と「スパークリング」を掛け合わせた「フルーツリング」(※)が誕生したとしています。
※ ルーチェが商標登録。
今回はその「フルーツリング」第2弾で、コロナ禍による観光客激減で廃棄するしかなかったという宮城県東松島の苺と岩手県陸前高田の柚子が活用されました。
苺のチャーミングな香りと味わいを柚子が爽やかに引き立て、甘すぎず上品なフレーバーを引き出したとのこと。ビール製法ながらスパークリングワインのような味わいに仕上がったとしています。
日本のトップバーテンダーがレシピを監修
「フルーツリング」のレシピを監修したのは、バーテンダーとして数々の国際的な賞を獲得しているほか、レシピ開発でも多数の実績を持つ都内渋谷区のバー「Bar 石の華」の石垣忍氏。新しい発見に満ちた日本のおいしさを体感できる商品になったとしています。
「フルーツリング」概要
- 商品名
- フルーツリング
- 品目
- 発泡酒
- 原材料
- 苺果汁(宮城県)、果糖、麦芽、柚子(岩手県)、ホップ
- 製造場
- 株式会社オニコウベ 鳴子温泉ブルワリー
- アルコール度数
- 5%
- タイプ
- 低甘口・発泡性
- 香り
- 果物や掛け合わせの素材を活かした香り
- 色
- 果物の素材を活かしたナチュラルな色彩
- 価格
- 200ml:890円(税抜)、750ml:2,700円(税抜)
- 限定数
- 各1,000本
- Webサイト
- ルーチェ公式オンラインショップ
JALショッピング(JAL公式通販サイト)
※ 生産数に限りがあるため、無くなり次第終了。
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