【発売延期】天然色素を使った青色のビール系飲料と富士山型グラスが発売!

富士山プロダクト「青い富士山〈生〉」

【2020年10月31(土)追記】本商品は発売延期となりました。
【発売延期のお知らせとお詫び】

富士山にちなんだ食品やグッズの開発・販売等を行う富士山プロダクト(山梨県甲府市)は2020年10月31日(土)、青色のビール系飲料「青い富士山〈生〉」を初回6,000本限定で発売します。

本商品に併せ、富士山のフォルムを模したステムグラスも発売予定。全国の百貨店等で販売を予定しているほか、卸事業者などとも提携し、ビール、グラスともに海外輸出も視野に入れているとしています。

 


藍藻類の「スピルリナ」で着色

富士山プロダクト「青い富士山〈生〉」

構想・企画立案から1年以上かけて完成にこぎつけたという本商品。富士山の山肌をイメージした青色は藍藻類の天然色素であるスピルリナに由来しているそう。仕込みには富士山の水を使用しており、注がれた際の泡を山頂部の雪に見立てているとのことです。

フレーバーのほうは、苦みは抑えられた一方、シトラスやベリーを思わせるフルーティーなホップの香りが引き出されており、清涼感あるドライで軽快な飲み口に仕上がったとしています。

 

富士山プロダクト「青い富士山〈生〉」

醸造を手掛けたのはFar Yeast Brewing(山梨県小菅村)。高い醸造技術と瓶内二次発酵によって常温流通できるようになったほか、賞味期限は醸造から1年と、一般的なクラフトビールと比較して長期の保存期間が実現したとしています。

また、ボトルにはシュリンクラベルというフィルムラベルが重ねられており、熱などに弱い液種を外部の光などから保護できるようにした仕様になっているとのことです。

「青い富士山〈生〉」概要

正式商品名
青い富士山〈生〉
発売開始日
2020年10月31日(土)
参考小売価格(税抜)
900円
初回限定製造本数
6,000本
賞味期限
製造日から1年(未開封にて)
ボディ
ミディアムライトボディ
アルコール度数
4%
容量
330ml
原材料
糖類、麦芽、小麦、ホップ、ブルーベリー、スピルリナ色素(天然色素)
Webサイト
「青い富士山〈生〉」商品紹介ページ

 


グラス表面には富士山登山道の演出も

富士山プロダクト「富士山ステムグラス」

また、今回は「青い富士山〈生〉」の発売に合わせ、江戸切子を製造する田島硝子との提携により、富士山フォルムのステムグラスも製品化されました。「青い富士山〈生〉」とのセット販売も行われる予定としています。

青く美しい富士山をイメージできるフォルムに加え、グラスの表面の処理には田島硝子オリジナルの「TAJIMA Twist Mallタジマツイストモール技法」が採用されているとのこと。

さらに、ガラスの種をモール型に入れ込んだ後、捻りを入れて成型型にて吹き上げていくという加工仕上げによって、グラス表面にラインを刻んで富士山の登山道を演出したとしています。

「富士山ステムグラス」概要

「富士山ステムグラス」概要
富士山ステムグラス ~FUJISAN STEM GLASS~
発売日
2020年11月1日(日)
参考小売価格(税抜)
3,500円(予定)
Webサイト
「富士山ステムグラス」商品紹介ページ

 

 

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