富士桜高原麦酒、地元産ブルーベリー使ったフルーツビール発売!

富士観光開発「富士桜高原麦酒 Blueberry Weizen」

富士観光開発(山梨県南都留郡富士河口湖町)は2023年9月15日(金)、「富士桜高原麦酒(ふじざくらこうげんビール)」ブランドから、山梨県富士河口湖町・鳴沢村で栽培されているブルーベリー「FujiBerry」を使用した限定ビール「Blueberry Weizenブルーベリーヴァイツェン)」を数量限定発売しました。

 


河口湖町&鳴沢村の「FujiBerry」使用

富士観光開発「富士桜高原麦酒 Blueberry Weizen」
富士観光開発「富士桜高原麦酒 Blueberry Weizen」

本商品は、「富士桜高原麦酒」の定番ビール「ヴァイツェン」をベースに、同社醸造所がある山梨県富士河口湖町と、隣接する鳴沢村で生産されているブルーベリー「FujiBerry」を贅沢に使用したというフルーツビール(発泡酒)です。

新たな地元の特産となるような製品をつくりたいとの思いから、河口湖産のブルーベリーに着目し、河口湖商工会に相談したことからスタートしたという本商品づくりでは、今年7月に宮下天通醸造長をはじめとする同社スタッフが富士河口湖町のブルーベリー畑を訪問。打合せを重ねてブルーベリー調達等で協力を得て、8月8日に仕込みを実施したのち、8月11日には1次発酵を終えた若ビールをブルーベリーが入ったタンクに注ぎ入れ、2次発酵・熟成と、製品になるまで約1か月の期間を要したとのことです。

 

富士観光開発「富士桜高原麦酒 Blueberry Weizen」
富士観光開発「富士桜高原麦酒 Blueberry Weizen」

今回は、ブルーベリーの色、香り、味わいを引き立たせるため、地元の障がい福祉サービス事業所の方々がブルーベリーを煮詰めて加工した「コンフィチュール」を使用したそう。これにより、ブルーベリー「FujiBerry」の鮮やかな色素がより抽出され、淡いベリー色を引き出したとしています。

味わいのほうは、ブルーベリーの酸味とヴァイツェン特有のフルーティーな香りが調和したうえで、サッパリとした飲みやすいフルーツビールに仕上がったとのこと。お肉料理など濃厚なお食事と一緒に味わうことで、ブルーベリーの酸味が引き立ち、食中酒としてもおすすめとしています。

販売は、富士河口湖町の「富士桜高原麦酒」直営売店やFUJI GATEWAY、インターネット通販(楽天市場)、および山梨県内の一部スーパーやコンビニエンスストアにて。

 


「富士桜高原麦酒 Blueberry Weizen」概要

富士観光開発「富士桜高原麦酒 Blueberry Weizen」
商品名
富士桜高原麦酒 Blueberry Weizen(ブルーベリーヴァイツェン)
発売日
2023年9月15日(金)
アルコール度数
6.0%
IBU
12
内容量
330ml瓶
希望小売価格
660円(税込)
Webサイト
富士桜高原麦酒 オンラインショップ(楽天市場)

 

 

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