富士桜高原麦酒×田沢湖ビールのコラボでケルシュスタイル発売!

富士桜高原麦酒×田沢湖ビール「麦酒一心(ばくしゅいっしん)~ケルシュタイプ~」

富士桜高原麦酒(山梨県​富士河口湖町)は2021年7月9日(金)、同ブルワリー23周年を記念し、田沢湖ビール(秋田県仙北市)とのコラボレーションビール「麦酒一心(ばくしゅいっしん)~ケルシュタイプ~」を数量限定発売します。

 


伝統的ジャーマンスタイルを追求

富士桜高原麦酒×田沢湖ビール「麦酒一心(ばくしゅいっしん)~ケルシュタイプ~」

創業以来ドイツスタイルのビール醸造こだわってきたブルワリーとして、ドイツの伝統的ビアスタイルの1つである「ケルシュ・スタイル」の醸造に今回初めて取り組んだという富士桜高原麦酒。

本商品は、その「ケルシュ・スタイル」を定番で醸造し、世界大会での受賞実績もある田沢湖ビールと、互いの技術の向上やドイツスタイルの可能性追求を目的としてコラボレーション醸造したというビールです。

 

フルーティーかつスッキリ優しい味わい

富士桜高原麦酒×田沢湖ビール「麦酒一心(ばくしゅいっしん)~ケルシュタイプ~」

「​ケルシュ」とは、ドイツのケルン地方で伝統的に造られているビール。1986年にケルシュ協定に調印した醸造所で造られたものだけが「ケルシュ」を名乗ることができ、他の地域で醸造されたものは「ケルシュ・スタイル」となります。

上面発酵酵母を使いながら低温熟成するため、上面発酵酵母のフルーティーな香りを持ちながらも、すっきりとして飲みやすく、優しい味が特徴のビールとしています。

 

富士桜高原麦酒×田沢湖ビール「麦酒一心(ばくしゅいっしん)~ケルシュタイプ~」

現在、​クラフトビール業界ではIPA(アイピーエー)をはじめとした、ホップのもつ苦みや香りの強いビールが人気となっていますが、今回はあえて伝統的「ケルシュ・スタイル」にチャレンジ。

5月の仕込み日では、両ブルワリーをリモートでつなぎ、富士桜高原麦酒・宮下氏と、田沢湖ビール・初代工場長の小松氏と現工場長(ヘッドブルワー)の佐々木氏が情報交換を行いながら仕込みを進めたとのこと。

モルトの上品な香りと、ほんのりフルーティーな香りのある味わいが特徴で、全体的に炭酸が弱く、のど越しの良い、「お代わりしたくなるビールに仕上がった」としています。

 


「麦酒一心 ~ケルシュタイプ~」概要

商品名
​富士桜高原麦酒 麦酒一心~ケルシュタイプ~
発売日
​2021年7月9日(金)
アルコール度数
​5.0%
IBU
​30
内容量
​330ml瓶
希望小売価格
​506円(税込)
Webサイト
「富士桜高原麦酒」​オンラインショップ

 

 

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