FUKUOKA CRAFT BREWINGがAlc4.5%の飲みやすいラガービール発売!
福岡県遠賀郡岡垣町のビール醸造所、FUKUOKA CRAFT BREWING(フクオカクラフトブルーイング)は2024年5月末、新たなビール製品「博多ラガー」の販売を開始しました。
熟成期間伸ばしクラフトらしさ表現
「ヘイジーIPA」「ペールエール」とともに、同社の新しい定番ビールの1つにすることを目指しているという「博多ラガー」。特徴は4.5%という抑えめのアルコール度数で、「旨味の強いビールに飽きたとき、“息抜き”できる軽いビールがつくりたい」「ビールを飲み慣れない人にも優しい入門編的な商品をつくりたい」「どんな料理にも合わせやすい万能なビールをつくりたい」といった思いから開発したとのことです。
低度数で仕込むにはホップと麦芽の量を減らすことになり必然的に味が水っぽくなるため、同社では「クラフトらしさ」を表現するために“寝かせ”の期間を、一般的なラガービールの6週間から8週間に延ばしたとのこと。これにより、ホップはほのかに香り立ち、コクも飲み口も爽やかで、クラフトらしさ・ラガーらしさが出たビールに仕上がったとしています。
また、「博多ラガー」は岡垣町で自家培養した酵母を初めて使うビールでもあり、本商品はよりMade in Fukuokaの個性が引き立ったとのこと。ラベルのほうも、「博多の新たな名物に!」との願いを込め、福岡の街のグラフィックを描いたデザインとなりました。
「博多ラガー」概要
- 商品名
- 博多ラガー
- スタイル
- ラガー
- アルコール度数
- 4.5%
- ホップ
- Loral
- 小売販売価格
- 498円(税込)
- Webサイト
- FUKUOKA CRAFT BREWING オンラインショップ
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