Far Yeast Brewing、最新ホップ理論駆使したブラックIPAを発売!
Far Yeast Brewing(ファイーイーストブルーイング、山梨県小菅村)は2023年4月4日(火)、ストロベリーのようなアロマが特徴的という黒ビール「Far Yeast Hop Frontier Berry Black IPA(ファーイースト ホップフロンティア ベリーブラックアイピーエー)」を限定発売しました。
新鮮なストロベリー思わせる香り
最新のホップ理論と先進的醸造手法を駆使しているという「Far Yeast Hop Frontier(以下、Hop Frontier)」は、醸造工程を経ても失われず、完成したビールの中で高い香りのインパクトを実現するとされる成分“Survivables”にフォーカス。その香気成分を効果的に抽出する醸造方法を探求し、ホップの持つアロマの最大化に挑戦したというビールです。昨年末には、その限定バージョンとなる「Far Yeast Hop Frontier New Year IPA」も発売され話題を呼んでいました。
そのリミテッドエディション最新作となる今回の「Far Yeast Hop Frontier Berry Black IPA」はストロベリーの主香気成分であるフラネオールに着目。科学的アプローチで、フレッシュなストロベリーを思わせるアロマプロファイルの再現に挑戦したとしています。
ベリー系アロマが特徴の「ストラタ」をメインに、Far Yeast Brewingとしては初となる“ホップオイル”を使用。また、フラネオールの含有量を高めるために複数種類のカラメル麦芽を使用した一方、濃色麦芽の使用でどうしても出てしまう”焦げ”を抑えるためにモルトエキスを併用し、焦げ感を極力出さずにフラネオール値だけを引き出す設計にしたという本商品。
これにより、原材料の力だけでフレッシュいちごの甘酸っぱさや、へたのグラッシーさを出し、トロピカルアロマと相まってジューシーさが弾けるアロマ、濃色ながらドリンカブルさを実現したフレーバーとマウスフィールを引き出したとのこと。Black IPA といえば柑橘系やシトラス系の香りを持つものが多いなか、ベリー系アロマ×黒ビールという新鮮な体験を提供し、乾杯の1杯目から飲みたいドリンカブルな新感覚のBlack IPAに仕上げたとしています。
「Far Yeast Hop Frontier New Year IPA」概要
- 販売開始日
- 2023年4月4日(火)
- 希望小売価格
- オープン価格
- 原材料
- 麦芽(外国製造)、モルトエキス、ホップ、糖類/ホップオイル
- アルコール度
- 5.5%
- IBU
- 30
- スタイル
- Black IPA
- 品目
- ビール
- 醸造所
- Far Yeast Brewing源流醸造所(山梨県小菅村)
- 仕様
- 330ml缶
- Webサイト
- Far Yeast Brewing 公式オンラインショップ
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