オセアニア系ホップ使った“New World IPA”の限定ビール発売!
Far Yeast Brewing(ファーイーストブルーイング、山梨県小菅村)は2021年12月17日(金)、近年注目を集めているオセアニア系のホップを使った限定ビール「Far Yeast Hop Frontier -New World IPA-(ファーイースト ホップフロンティア ニューワールドアイピーエー)」の一般販売を開始します。
同社オンラインストアでは12月7日(火)に予約販売受付を開始しました(出荷は12月15日[水]以降順次)。
IPAの新しい派生スタイル
本商品は、今年7月にFar Yeast Brewingの新しい定番ビールとなった「Far Yeast Hop Frontier -Juicy IPA-(以下、「Hop Frontier」)」の限定バージョンです。
ビアスタイル(ビールの種類)は、2021年2月、米Brewers Associationが定める「ビアスタイル・ガイドライン」に新しく追加された「New Zealand- Style India Pale Ale」。オーストラリアやニュージーランドのホップを使用し、「New World IPA」と称され近年注目を集めているスタイルとのことです。
トロピカルフレーバーを最大限に抽出
「Hop Frontier」は、世界的ホップサプライヤーである米Yakima chief Hops®が数年に渡るSurvivablesの研究を経て開発したという新しいホッププロダクト「CRYO POP™(クライオ・ポップ)」(※)を軸に、4種のホップを使用しています。
「Far Yeast Hop Frontier -New Wordl IPA-」は、その「Hop Frontier」と同様に「CRYO POP™」を使用しつつ、ニュージーランド産「パシフィックサンライズ」「ネルソンソーヴィン」、オーストラリア産「ヴィックシークレット」を採用。「Hop Frontier」が醸すモノテルペン系の香気成分はそのままに、パイナップルやオレンジなどオセアニア系ホップならではのトロピカルフレーバーを最大限に抽出したとしています。
※ Yakima chief Hops®のホッププロダクト「TRI-2304CR」の新しい商品名。日本での製品への使用はFar Yeast Brewingが初。可溶性(液体への溶け込みやすさ)を最大化し、ビールの最終製品にフルーティーで完熟したジューシーなアロマを香り高いまま残すことを可能にするとしています。
「Far Yeast Hop Frontier -New World IPA-」概要
- 商品名
- Far Yeast Hop Frontier -New World IPA-(ファーイースト ホップフロンティア ニューワールドアイピーエー)
- 販売開始日
- 2021年12月17日(金)
- 価格
- オープン価格
- 原材料
- 麦芽(外国製造)、ホップ、糖類
- アルコール度
- 6.5%
- IBU
- 30
- 品目
- ビール
- スタイル
- Juicy IPA
- 醸造所
- Far Yeast Brewing源流醸造所(山梨県小菅村)
- 仕様
- 350ml缶、15L樽
- Webサイト
- Far Yeast Brewing 公式オンラインショップ
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