Far Yeast×うちゅうブルーイングでホッピーな樽熟ビール発売!
Far Yeast Brewing(ファーイーストブルーイング、山梨県小菅村)は2021年4月24日(土)、同社「Off Trail(オフトレイル)」ブランド第11作目として、うちゅうブルーイングとのコラボレーションビール「Event Horizon(イベントホライズン)」を発売します。
山梨県内のブルワリー同士でコラボ
「Off Trail」シリーズでは、リッチで複雑な香りを生成するため、ワインやウイスキーづくりで使われた樽でビールを熟成させる“バレルエイジイング”手法を採用。ベースとなるビールの個性に合わせ、季節の果実や地域の特産品をブレンドすることでユニークなフレーバーづくりに挑戦しています。
そんな「Off Trail」第11弾の本商品は、同じ山梨県のブルワリーとして交流を深めている、うちゅうブルーイング(北杜市)とのコラボレーションで製造されました。
ホッピーなIPAを得意とするうちゅうブルーイングと、「Off Trail」シリーズでブレンディングの経験を重ねたFar Yeast Brewingとのタッグで生まれた“Dry Hopped Barrel Aged Saison and Sour Blonde Ale with Koshu Grapes”スタイルのビールとなっています。
製造にあたっては、うちゅうブルーイングのチームが山梨県小菅村のFar Yeast Brewing源流醸造所を訪れ、テイスティングによりブレンディング用の樽を一緒に選定。
2019年秋にリリースした「Japanese Grape Saison」を18ヶ月ウィスキー樽で熟成させたビール、そしてケトルサワーで醸造したブロンドエールとブレタノマイセスをワイン樽で11ヶ月熟成させたビールをブレンディングしたとのことです。
また、うちゅうブルーイングは源流醸造所でのブレンディング&ドライホップ時も来所。鍵となるホップ3種(シトラ・シムコー・ネルソンソーヴィン)のドライホッピングも一緒に行なったとのこと。
そうして誕生した「Event Horizon」は、バレルエイジサワーとホップフォーワードビールが好きなユーザーには特におすすめの、奥深い上品な味わいが楽しめるビールになったとしています。
「Off Trail Event Horizon」概要
- 商品名
- Off Trail Event Horizon(オフトレイル イベントホライズン)
- 販売開始日
- 2021年4月24日(土)
- 価格
- オープン価格
- 原材料
- 麦芽(ドイツ製造、イギリス製造)、ぶどう、ホップ、小麦麦芽、糖類
- スタイル
- ドライホップド バレルエイジセッション & サワーブロンドエール with 甲州
- アルコール度数
- 7.5%
- 品目
- 発泡酒(麦芽使用率50%以上)
- 醸造所
- Far Yeast Brewing源流醸造所(山梨県小菅村)
- 仕様
- 750ml瓶、330ml瓶、10L樽
- Webサイト
- Far Yeast Brewing公式サイト
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