熱川バナナワニ園、反射炉ビヤとのコラボでフルーツラガー発売!

2024-09-30

静岡県賀茂郡の動植物園、熱川バナナワニ園は2024年9月20日（金）、伊豆の国市のビール醸造所、反射炉ビヤとともに、同園内産の完熟台湾バナナを使用して製造したというクラフトビール「台湾＆伊豆トロピカルMIX LAGER」を発売しました。

園内産バナナと台湾産アップルマンゴー使用

互いの魅力を掛け合わせ伊豆観光を盛り上げていきたいと考えから、2021年にコラボレーションビール製造プロジェクトをスタートさせたという熱川バナナワニ園と反射炉ビヤ。今回は、伊豆半島の自治体や企業が台湾との相互交流や友好関係を深めているなか、熱川バナナワニ園が1958年の開園から栽培している完熟台湾バナナとともに、台湾で栽培された完熟マンゴーも使用したとのことです。

ビアスタイル（ビールの種類）は、スッキリしたのど越しと飲みごたえが特徴の“FRUIT LAGER”で、台湾で栽培されたアップルマンゴーを贅沢に使用。熱川バナナワニ園が温泉熱を利用して栽培した台湾バナナの仙人焦もピューレにして発酵終期に加え、ラガー酵母によってフルーティーでスッキリとした一杯に仕上げたとしています。

口に含むと、まずバナナの味わいが広がり、そのあとにマンゴーの濃厚な味わいが追いかけてくるという本商品。中盤からラガー酵母によるキレのある飲みごたえが感じられ、フルーツの風味がよりイキイキと感じられる味わいで、華やかながらスッキリとした最後の余韻まで楽しめる1杯に仕上がっており、「揚げたてのダージーパイなど台湾料理との相性も抜群」としています。

「台湾＆伊豆トロピカルMIX LAGER」概要