苺と同程度の糖度というミニパプリカを使ったセゾンビール発売!
農業支援事業などを手掛ける京都市の(株)マイファームは2020年10月30日(金)、同社「畑咲くビール」プロジェクトの第2弾商品として、ミニパプリカを使ったクラフトビール「パプリカンラプソディ」を、自社通販サイト「やっちゃば倶楽部」で限定発売しました。
「畑咲くビール」プロジェクトとは
全国各地の生産者と連携し、こだわりの農産物を使用したオリジナルの限定クラフトビールを生産・販売するという「畑咲くビール」プロジェクト。
その第1弾となる黒糖を使ったビール「キビといつまでも」は、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて4日で目標額を達成し、大きな話題となったそうです。
イチゴと同程度の糖度
今回の「パプリカンラプソディ」は、その第2弾。茨城県神栖市の生産者(株)agri new winds(アグリニューウィンズ)代表の飯田等さんがつくる、「スイートカクテルペッパー」というミニパプリカを贅沢に使用したクラフトビールとなりました。
「子どもの嫌いな野菜の代表格であるピーマンをもっと食べやすくしたい」という飯田さんの思いを表現する「スイートカクテルペッパー」は、イチゴと同じくらいの糖度となる甘味が特徴とのこと。
醸造を担当したのは、東京都武蔵野市の26Kブルワリーで、ビアスタイル(ビールの種類)はセゾン。パプリカ本来の香りに加え、特徴である噛んだ瞬間の甘みが感じられるよう、スライス加工とミキサー加工で風味を最大限に生かす味わいを目指したとしています。
「パプリカンラプソディ」概要
- 品目
- ビール
- 原材料
- 麦芽(ドイツ産)、ホップ、パプリカ、コリアンダー/炭酸ガス
- 賞味期限
- ※ ビールの保証期限30日
- Webサイト
- やっちゃば倶楽部 / <限定醸造>畑咲くビール[episode2]
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