小林ホップ農園が北杜産ホップ100%ビール発売!醸造はFar Yeast

小林ホップ農園、Far Yeast Brewing「北杜の華ホップス ペールエール」

山梨県北杜市のホップ農家「小林ホップ農園Hop Farm Kobayashi)」は2024年2月16日(金)、山梨県小菅村のビール醸造所、Far Yeast Brewingファーイーストブルーイング)の醸造で、2023年収穫の北杜市産ホップを100%使用したクラフトビール「北杜の華ホップス ペールエール」の受注を開始しました。

 


“カスケード”のシングルホップビール

小林ホップ農園、Far Yeast Brewing「北杜の華ホップス ペールエール」

「北杜の華ホップス ペールエール」は、北杜市で活躍するホップ生産者、小林吉倫(こばやし・よしとも)さんがプロデュース・販売する、100%自社栽培のホップを使ったクラフトビールです。Far Yeast Brewingの醸造により2020年に限定販売をスタートして以来、大きな反響を呼んでおり、4年連続の醸造となる今回は2023年収穫のホップを使用したそう。

日射量や気候からホップ栽培に適しており、日本で初めてホップの契約栽培が本格的にはじまったという山梨県北杜市。ホップの魅力を伝え、北杜市産ホップの復活と活性化を目指し精力的な活動を続けている小林さんは現在、数多くの国内クラフトビール醸造所にホップを提供しており、Far Yeast Brewingも、2021年より限定ビール「Far Yeast Farm to Brew」を小林ホップ農園のフレッシュホップで醸造しています。

通常、ビールには複数のホップが使用されますが、本商品では摘みたてホップが本来持つ香りや特徴をストレートに楽しめるよう「カスケード」ホップ1種類のみで醸造したとのこと。煮沸時にホップを入れるタイミングを複数に分け、カスケードホップの持つさまざまなフレーバーを抽出し、重ねることで奥行きのあるフレーバーを楽しめるビールに仕上げたとしています。

受注開始はは2月16日(金)より「小林ホップ農園」のWEBサイトにて。3月11日(月)より順次出荷予定としています。

 


「北杜の華ホップス ペールエール」概要

商品名
北杜の華ホップス ペールエール
品目
ビール
原材料
麦芽(外国製造)、ホップ、糖類
アルコール度
5.0%
スタイル
Pale Ale
醸造所
Far Yeast Brewing源流醸造所(山梨県小菅村)
仕様
330mlボトル
Webサイト
小林ホップ農園 公式サイト
Far Yeast Brewing 公式サイト
※ 「北杜の華ホップス ペールエール」の注文は小林ホップ農園公式サイトにて。

 

 

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