「HOPPIN’GARAGE それが人生」発売!消費者参加のビール企画
サッポロビールは2020年4月16日(木)、グルメアプリ「キッチハイク」を運営する(株)キッチハイクとの共同プロジェクト「HOPPIN‘ GARAGE」から、第4弾商品「HOPPIN’GARAGE それが人生」を、同社ネットショップ(Amazonへの出店)で数量限定発売しました。
サッポロビール×キッチハイクの共同プロジェクト
「HOPPIN’GARAGE」とは、一般消費者から募ったアイデアをもとに極小ロットでビールをつくり、コミュニティ内のユーザー評価や市場性を踏まえて実際に商品化を目指すプロジェクトです。
2018年10月にスタート以来、すでに16品のオリジナルビールが試作品として生み出されたほか、450回ものイベントが開催され、延べ5,000人近いユーザーが参加するコミュニティに成長。昨年9月には3種のビールが缶商品として発売されました。
そんな「HOPPIN’GARAGE」の第4弾が今回の「それが人生」です。やや苦味が強く、どこか懐かしさを感じさせる、粗削りな味わいが特長のピルスナースタイルとのこと。
2020年は本商品に加えて、すでに生み出されたオリジナルビールの中から、さらにいくつかを缶商品で発売することも予定しているそうです。
テーマは「人生よりも苦いビール」
本商品の企画は、コピーライターの石井ツヨシさん。「女は大学に行くな、(という時代があった)」をはじめとする神戸女学院の広告コピーや、「フツウニフルウツ」「なんとかプレッソ」など人気店・パンとエスプレッソとの系列店のネーミングを手がけている石井さんが、『人生よりも苦いビール』をテーマに掲げ、「濃い・渋い・熱くるしい」をキーワードに企画しました。
<商品コピー>
苦いだけじゃあ味気ないけど、苦くなくちゃあ物足りないでしょ。
品質とは「安定」。けれど、「安定」が供給されすぎた結果、ちょっとだけ退屈になった。だからみんなその隙間に残されたユルさとか、すこしダサめの感じに愛着を見出したりしている。ある意味では、昭和。まだ何もかもが「不安定」だったからこそ、隙間がたくさんあって、そこから希望とかいろんな光が漏れていた。そんな時代。ただのノスタルジーにはしたくないけれど、ラガーがいい。すこし苦くて粗削りで不安定な味わいに、いまだからこそのポップな世界観を混ぜこんで、「あたらしさ」や「おどろき」を感じつつ飲んでいただけたら。
「HOPPIN’GARAGE それが人生」概要
- パッケージ
- 350ml缶×12本
- 品目
- ビール
- 原材料名
- 麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ
- アルコール分
- 5.5%
- 中味特長
-
・仕込工程で、煮沸工程を3回繰り返すことにより濃厚な麦汁をつくる「トリプルデコクション法」を採用
・仕込釜の保持時間を延長し、また麦汁煮沸時間を通常よりも長くするなど、製造工程でのビールへの熱負荷を強くしたピルスナービール
・同社のスタンダードなピルスナービールと比較するとやや苦味が強く、どこか懐かしい、粗削りな味わい - 販売方法
- ・サッポロビールネットショップKANPAI+(Amazonへの出店)
- 発売日時
- 2020年4月16日午前0時から販売開始
※ 予定数に達し次第、販売終了 - 販売価格
- 3,980円(送料込み・税抜)
- 販売数量
- 800ケース(350ml缶×12本)
- Webサイト
- サッポロビールネットショップKANPAI+(Amazon)
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