一乗寺ブリュワリー、京都の農産物を使ったビール5種を新発売！

2022-11-24

京都・一乗寺ブリュワリー（京都府京都市）は2022年11月18日（金）、京都の農産物を使用したビール「Terroir KYOTO」シリーズの5商品をリリースし、5種5本セットのほか、同じ地元のシャルキュトリー店舗とコラボしたギフトセットなどを限定発売しました。

テロワール薫るクラフトビール

自然豊かな京都でビール醸造を行う京都・一乗寺ブリュワリー（以下、一乗寺ブリュワリー）は今回、国産および京都産の農産物を主原料または副原料として使用した商品を中心に、レギュラー商品ラインナップ刷新と新商品開発を実施。国産フレッシュホップをはじめ、小⻨や果実等、府内各地のさまざまな農産物を通じ、「京都に根ざす命の美しさが透けて見えるような“京都のテロワール薫るクラフトビール”」を生み出していくとしています。

今回は、ビールの主原料および副原料に、2つ以上の京都産農産物を使用した「Terroir premium」2種と、1つ以上の京都産農産物を使用した「Terroir original」3種の計5種セットに加えて、同じ一乗寺エリアにて燻製シャルキュトリーで人気を集める「燻製工房 焼肉屋 いちなん」とコラボレーションしたお歳暮セットの注文申し込み受付も開始しました。

麦芽もホップも京都産！“テロワールプレミアム”

Terroir KYOTO ゴールデンエール

Alc. 5.0％、IBU 32
京都府亀岡産の大麦からつくった麦芽と、与謝野産のコロンバスホップの爽やかでブラックペッパーやレモンのような風味を大切に、フレッシュなホップをふんだんに使用。香りと麦芽のコクがしっかり楽しめる一方で、すっきりとしたのどごしも感じられるビールとしています。

Terroir KYOTO 亀岡ハーベスト

Alc. 5.0％、IBU 32
京都府亀岡市で栽培する麦からつくられた麦芽（100％）と、同じく亀岡産のホップ「IBUKI」種（90%）を使ったというビール。やさしく芳醇な麦の香りと、IBUKIのふんわり甘い白ブドウのような風味が特徴としています。

京都産果実を使った“テロワールフルーツ”も

Terroir KYOTO ゆずヴァイス

Alc. 5.5％、IBU 10
京都水尾産の柚子に、バナナのような香りが特徴のヴァイツエン酵母を合わせたというビール。クラフトならではの面白さを感じる、個性豊かでまろやかな風味が楽しめるとしています。

Terroir KYOTO レモンエール

Alc. 5.0％、IBU 20
京都伏見産の無農薬レモンを皮までまるごと使用してつくったというエールビール。国産レモンの優しくスッキリした酸味と、丸ごとレモンの奥行きある芳醇な香りを引き出したとのことです。

Terroir KYOTO 青谷梅ブリュー

Alc. 5.0％、IBU 28
江戸時代より京都城陽市青谷で受け継がれてきた幻の大梅「城州白」を使用してつくったというビール。のどごしに残る、ほのかで上品な梅の風味がふわっと香る、絶妙な爽やかさが特徴としています。

「Terroir KYOTO」シリーズの販売情報