醸造はISEKADO！ 東京駅開業110周年記念のクラフトビールが発売

2024-12-16

三重県伊勢市のビール醸造所、ISEKADOは2024年12月10日（火）、東京駅開業110周年を記念して醸造したというクラフトビール「TOKYO STATION JR PALE ALE」を、首都圏および静岡のNewDays限定で発売しました。

 

トロピカルなペールエール

「TOKYO STATION JR PALE ALE」は、1914年に開業した東京駅の開業110周年を記念して、(株)JR東日本クロスステーション リテールカンパニーとのコラボレーションで限定特別醸造したというビールです。両社は2022年にも鉄道開設150周年を記念したコラボビール「0 mile post（ゼロマイルポスト）」を発売しており、大きな反響を呼んでいました。

今回のビールは、かすかに濁った外観と、トロピカルフルーツを思わせるフルーティな香り・味わいで驚きを体験できる商品を目指したとのこと。トロピカルフルーツを連想させる味わいはホップと酵母の発酵由来であり、ホップはマンゴーやオレンジといったアロマフレーバーが特徴的な品種を選択した一方、酵母はアメリカンスタイルのエールでよく使用しているものを選択。スッキリした味わいながらも発酵由来の香気成分でフルーティさを加えて、よりトロピカル感を増した味わいに仕上げたとしています。

＜レシピ作成者: 瀬田一帆 氏＞

 

「TOKYO STATION JR PALE ALE」概要