節分は西南西を向いて“飲む”?「まさかの恵方巻ビール」が発売
岩手の世嬉の一酒造は2020年1月、自社のビールブランド「いわて蔵ビール」から、節分向けに1,000本の数量限定で「まさかの恵方巻ビール」を発売しました。販売受付は2020年2月4日(火)までとなっています。
「金蔵」を恵方巻スタイルで
「近年の恵方巻ブームに乗って、ビール好きのいわて蔵ビールの社長が作り出したシャレのビール」という本商品。
クラフトビール業界初(同社調べ)となる恵方巻パッケージということで、恵方巻のように吉をもたらす方角(2020年は西南西)に向かい、腰に手をあてて飲んで欲しいとのことです(一気飲みは厳禁)。
「恵方巻ビール」のつくり方
世嬉の一酒造の名前の由来は、「世の人々が嬉しくなる一番の酒造りを目指す」。「いわて蔵ビール」も同様のコンセプトで商品開発、醸造が行われており、「そもそもクラフトビールは楽しい飲み物。恵方巻も楽しくできないか」ということで、太巻きを食べる姿が缶ビールを飲む姿に似ていることから本商品の開発に至ったそうです。
また、万が一飲まない場合は、そのまま冷蔵庫に入れておけば後日普通のビールとして飲めるため、同社としては昨今問題となっている恵方巻の廃棄による食材ロスの解決にもつなげたいとしています。
中身のビールは同社が定番で販売しているピルスナータイプの「金蔵(きんくら)」。ホップの香りがほどよくすっきり飲みやすいビールで、本物の恵方巻とも好相性としています。
「まさかの恵方巻ビール」概要
- 価格
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・1缶(シールセット付) 360円(税別)/330ml(今期限定 1,000本)
・シールのみ 1セット 120円(税別) - 販売先
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世嬉の一酒造株式会社
所在地:〒021-0885 岩手県一関市田村町5-42
TEL:0191-21-1144 - Webサイト
- 公式オンラインショップ
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